発達障害の薬物療法-ASD・ADHD・複雑性PTSDへの少量処方 の感想
参照データ
タイトル | 発達障害の薬物療法-ASD・ADHD・複雑性PTSDへの少量処方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 杉山登志郎 |
販売元 | 岩崎学術出版社 |
JANコード | 9784753310944 |
カテゴリ | ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床医学一般 » 治療・薬物療法 |
購入者の感想
とても、いい本だと思います。
杉山山先生のこれまでの臨床経験をふまえて自ら、
誤診など診断のあり方の問題をも真正面から取り上げています。
これまで、一般の精神科医はもちろん、他の児童精神科医もここまで、
踏み込むことがありませんでした。
ただ、症例に、虐待ケースがあまりにも多いのが気になりました。
また、この本での薬物の処方例は杉山処方とみて、
あくまで例の一つととらえたほうがいいのかもしれません。
これをたたき台にして、子どもと成人のちがい、処方の適否、処方量などについて、
業界で情報交換や十分な議論をして整理し、より適切になるよう精度を高めてほしいところです。
杉山山先生のこれまでの臨床経験をふまえて自ら、
誤診など診断のあり方の問題をも真正面から取り上げています。
これまで、一般の精神科医はもちろん、他の児童精神科医もここまで、
踏み込むことがありませんでした。
ただ、症例に、虐待ケースがあまりにも多いのが気になりました。
また、この本での薬物の処方例は杉山処方とみて、
あくまで例の一つととらえたほうがいいのかもしれません。
これをたたき台にして、子どもと成人のちがい、処方の適否、処方量などについて、
業界で情報交換や十分な議論をして整理し、より適切になるよう精度を高めてほしいところです。