金利・為替・株価大躍動 ~インフレ誘導の罠を読み抜く の感想
参照データ
タイトル | 金利・為替・株価大躍動 ~インフレ誘導の罠を読み抜く |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 植草一秀 |
販売元 | ビジネス社 |
JANコード | 9784828417042 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 債券・為替・外貨預金 |
購入者の感想
植草一秀氏は最近、活動の軸足を政治問題に変えつつあるのかもしれない。
しかし本書は、植草氏が依然として超一流のエコノミストであることを証明するものである。
植草氏は90年以降現在に至るまでTRIレポート(金利・為替・株価特報)を発信し続け、
昨年11月の市場変動については事前にピタリと予想を的中させていた。
本書で述べられている、日経平均が円ドルレートよりも円ユーロレートとの連動性が高い
という点は、まことに慧眼である。
また本書では、日本のみならず米国、欧州や中国の経済動向も分かりやすく解説されている。
第4章で、1章を割いて、投資初心者向けに株式投資の極意を説いているのも親切である。
2013年の日本及び世界の市場動向を読み解く上で、全投資家必読の書といえる。
しかし本書は、植草氏が依然として超一流のエコノミストであることを証明するものである。
植草氏は90年以降現在に至るまでTRIレポート(金利・為替・株価特報)を発信し続け、
昨年11月の市場変動については事前にピタリと予想を的中させていた。
本書で述べられている、日経平均が円ドルレートよりも円ユーロレートとの連動性が高い
という点は、まことに慧眼である。
また本書では、日本のみならず米国、欧州や中国の経済動向も分かりやすく解説されている。
第4章で、1章を割いて、投資初心者向けに株式投資の極意を説いているのも親切である。
2013年の日本及び世界の市場動向を読み解く上で、全投資家必読の書といえる。