脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 の感想
参照データ
タイトル | 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 日野 瑛太郎 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774159768 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 » ビジネスライフ |
購入者の感想
勤労意欲のない20代の若者が日本社会で働くことの意味を考えて、社畜と脱社畜の思考の違い、サラリーマンをするのが嫌で起業するもあえなく失敗し泣く泣く就職するも、起業家目線からみたサラリーマン社会もやはり想像通り(というか恐らく想像以上)の世界で、何とか自分一人食べていける手段を構築し、現在に至るという内容。
前半の社畜・脱社畜の思考法については著者の”社畜経験”が浅いためか一概に同意できない面も少なくなく、このまま最終ページまでいったら駄本の評価でしたが、友達と起業する話は読んでいるほうも引き込まれていって面白かったです。
後半部分で、著者が自分の生計を(なんとか)立てている”プロジェクト”とその方法が載っており、脱社畜になるためのアドバイスになっています(あくまでもアドバイスで、「この方法なら必ず脱社畜できる!」という内容ではない点も評価したいと思います)。
現在社畜感満載な人だけでなく、特に仕事にやりがいを感じず惰性で会社に通っている人も参考になるのではないでしょうか。
サラリーマンで今仕事にやりがいを持ってバリバリ働いている人や、夢や目標を持っている学生・社会人が読むと評価が下がると思います。
社会学者さんあたりでは「日本は夢を持たない若者がこんなにも増えてしまった」と問題視するかもしれませんが(笑)
前半の社畜・脱社畜の思考法については著者の”社畜経験”が浅いためか一概に同意できない面も少なくなく、このまま最終ページまでいったら駄本の評価でしたが、友達と起業する話は読んでいるほうも引き込まれていって面白かったです。
後半部分で、著者が自分の生計を(なんとか)立てている”プロジェクト”とその方法が載っており、脱社畜になるためのアドバイスになっています(あくまでもアドバイスで、「この方法なら必ず脱社畜できる!」という内容ではない点も評価したいと思います)。
現在社畜感満載な人だけでなく、特に仕事にやりがいを感じず惰性で会社に通っている人も参考になるのではないでしょうか。
サラリーマンで今仕事にやりがいを持ってバリバリ働いている人や、夢や目標を持っている学生・社会人が読むと評価が下がると思います。
社会学者さんあたりでは「日本は夢を持たない若者がこんなにも増えてしまった」と問題視するかもしれませんが(笑)