日本人 数のしきたり (青春新書INTELLIGENCE) の感想

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タイトル日本人 数のしきたり (青春新書INTELLIGENCE)
発売日販売日未定
製作者飯倉晴武
販売元青春出版社
JANコード9784413041768
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 文化人類学・民俗学 » 日本の民俗

購入者の感想

『日本人のしきたり』に続く第2弾。
数字の背後に込められた伝統・しきたりを解き明かしてくれます。

・二枚目:江戸時代、上方歌舞伎小屋には役者の姿を書いた8枚の看板が掲げられた。
     1枚目は人気役者、2枚目は美男の色男役だったことから、美男子を「二枚目」と呼ぶようになった。

・焼香:仏・法・僧の三宝を敬い、欲・怒り・愚かさの三毒を鎮めるために、香を3回くべる。

・村八分:共同体内の交際には、冠、婚、葬、追善、出産、建築、旅行、火事、水害、病気の10種がある。
     火事と、葬儀は力を貸すが、それ以外の8つは仲間はずれにしたことから。

・十八番:歌舞伎役者が、自家代々の当たり芸18番を選定して発表した事が由来。
     その台本が箱に入れられていたため、「十八番」と書いて、「おはこ」と読ませるとも。

陰陽思想では、偶数が縁起が悪い数とのこと。
普段から、いろんなことを調べてみる事が大切ですね。

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