長尾和宏の死の授業 の感想

誰もが迎える「死」にどう対応するのか、著者と共に考えられる、数少ない書物。以上

長尾本のファンの一人です！

今までの著書の集大成の様に感じました。
死に関する本と言えばどうしても年配の人が読むイメージがありますが、
この本は若い人向けに書かれています。
おすすめは若い医学生の方とかでしょうか。

先日のテレビの特番（死に関する内容）に長尾先生が出ておられたのも
分かりやすくとても良かったです。

「死」は誰にでもやってくるものなのに、どこか自分は関係ないと思っていませんか？
期限のある自分の命を受け入れることで、今を懸命に生きる事が大切なんだと
気づかせてくれます。

長尾先生にはこれからももっと本を書いて欲しいです！！！