地球隠れ宮《幣立神宮》セッション 【祈り祀(まつ)る】この国の形 世界に《ここだけ》のものを伝え残していくために の感想

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タイトル地球隠れ宮《幣立神宮》セッション 【祈り祀(まつ)る】この国の形 世界に《ここだけ》のものを伝え残していくために
発売日2015-04-20
製作者春木 宮司
販売元ヒカルランド
JANコード9784864712675
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門

購入者の感想

先月幣立宮に参拝し春木宮司をお見かけし、矢作直樹氏との対談に期待していただけにお二人の話された内容には私見的
には聊かがっかりでした。お見かけした上では春木氏は温厚な人柄だし、また神社本庁上層部とは一線を画した方と云われて
おりましたが戦前の教育勅語、明治帝国憲法、武士道への憧憬などは時代錯誤としかいえない感があります。もちろんこうした
ものの道徳面で評価できるものもありますが負の面の方が多大であるはずです。元教育管理者の立場から戦後の教育の荒廃は
全て日教組によるものと断じていますが過去においても現在においても右寄りの教育委員会の影響の方が断トツに大きいこと
は述べようとせず責任を日教組に転嫁しています。氏も同様、また最近の藤原正彦氏の「武士道」なるものへ憧憬がありますが
、江戸時代の本幹を支えたのは役人たる武士ではなく、庶民たる農民であったはず。武士道なるものはただ上下支配構造の枠
に無理やりはめようとするの精神論にすぎず、むしろ皆が分かち合い差別のない古代縄文時代の方がより人間的だったはず。
崇める、上下支配構造の容認という点では現在地球、人類進化というアセンションという中にあって霊性向上という方向性に逆行
する対談内容でした。
「我神なり、神我なり、私たちは主権者であり、自由である」という宇宙の法則性にあって、矢作氏含めて今や教育勅語だ、武士道
だなどと云っている次元でしょうか。個人の霊性向上、日本含めて世界の平和に過去のカビの生えた枠組みの押し付けは無用です。
八百万の神々、現天皇陛下でさえ今の平和、皆が分かち合えるという和を守りたいというのがご心中だと思うのですが。
神道には教え、ドグマがないはずですが、神職たちが封建的、軍国主義的イデオロギーを作りあげている現状を憂います。

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