TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 2 & 1 (CD・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ) の感想

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一通りやってみた後の感想です。
自分の弱点がわかる良い本だと思います。

5W1Hで始まる文章の受け答えで
単純に場所を聞いている、時間を聞いている
これならば、ほぼ満点に近く正解することができると思う。

しかし、返事として
「わかりません」
「しらべてみます」
などの、間接的な返事をする受け答えが全然正解していないことが判明

同じ５W１Hで始まる会話文でここまで違うんだと初めて知りました。

全体的に間接的に返事をする答え方が理解できるようになります。

知らないことが、沢山載っていた本なので
パート２の点数を上げるのには持って来いの対策本だと思います。

コラムに生徒と先生の会話があり、そこに学習の方法が書かれていました。
心に残ったのは、
友達とカラオケに行くとして、そこで人前で歌うまでにどれだけ練習をしますか？？という先生の質問があり、

生徒が10回くらいは歌詞をみながら、歌ったりして真似をしますと答えていました。

英語でも同じことが言えて、
何を話しているか、最初は本を見て、真似る
徐々に本を見ないで、最後には同じように感情を込めて言える様にする。

そういう練習の仕方をしなさいと書かれていました。

なるほどなぁ〜と関心して
時間はかかるかもしれないが実践していきたいと思いました。

この様な、勉強方法のレクチャーもしてくれるので
大変良い本だと思います。

スピードですが本番試験より速いです。
公式問題集のスピードを1.1倍速したら、ほぼ一緒か少し遅い感じがしましたので
公式問題集が１倍速とすると
この本の話すスピードは1.1倍相当以上早いです。

各ゼミの問題は少し早めで話され、尚且つ聞き取りにくいようにされている感じがします。