ツイン・ドラゴン エクストリーム・エディション [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | ツイン・ドラゴン エクストリーム・エディション [Blu-ray] |
発売日 | 2014-02-12 |
監督 | ツイ・ハーク |
出演 | ジャッキー・チェン |
販売元 | パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
JANコード | 4988113748551 |
カテゴリ | ジャンル別 » 外国映画 » コメディ » アクションコメディ |
購入者の感想
ユニバーサルからジャッキー作品がリリースされた際には、何故かラインナップから外れていた本作。
ここにきて、パイオニア版以来の、しかも待望のBlu-ray発売です。
本商品に収録されているメインコンテンツとしての本編は、前述のパイオニア版と同一と考えています。
しかし、ランニングタイムを見ると、パイオニア版は100分弱。
本商品では、104分弱。
この時間差はテレシネの際に生じたものと考えられます。
その理由として、パイオニア版と本商品の本編では、全く同じ位置でチャプターマークが入っており、
それらの位置での再生時間の比率が一定であったからです。
さて、その本編。画質、音質共に、少し旧い作品としては上々と評価します。
ただ、広東語音声が5.1chのリミックス版のみで、オリジナルのモノラル音声が入っていないのが残念です。
本作では確認していませんが、『ポリス・ストーリー』などでは効果音の差し替えがあったので、
他の作品でも同様の事があるのでは、と危惧しているからです。
そしてこの本編映像をベースに、ビデオ版吹き替えと2種のTV版吹き替えの音声を選択できるようになっています。
ただしこれらの吹き替えは日本公開版を元に制作されていますので、
日本公開版にはあったけれども、現在の標準本編にはないカット部分の音声は編集されています。
そしてTV版吹き替え音声では、TV放送の際にカットされた部分は、オリジナル音声と字幕表示に切り替わります。
個人的には、2種のTV版は本編がカットされた、TV放送時の編集のものを特典映像として収録して欲しかったと思えます。
とりあえず現在の標準本編の全長版の吹き替えはメインコンテンツにあるので、
TV版はどのようにカットされているかを比較できる資料としても価値がありそうですので。
特典映像の日本公開版本編は、現存する上映用プリントからのテレシネとの事で、そのため字幕が焼き込みになっています。
その為に、この特典映像では吹き替え音声は楽しめなくなっています。
ここにきて、パイオニア版以来の、しかも待望のBlu-ray発売です。
本商品に収録されているメインコンテンツとしての本編は、前述のパイオニア版と同一と考えています。
しかし、ランニングタイムを見ると、パイオニア版は100分弱。
本商品では、104分弱。
この時間差はテレシネの際に生じたものと考えられます。
その理由として、パイオニア版と本商品の本編では、全く同じ位置でチャプターマークが入っており、
それらの位置での再生時間の比率が一定であったからです。
さて、その本編。画質、音質共に、少し旧い作品としては上々と評価します。
ただ、広東語音声が5.1chのリミックス版のみで、オリジナルのモノラル音声が入っていないのが残念です。
本作では確認していませんが、『ポリス・ストーリー』などでは効果音の差し替えがあったので、
他の作品でも同様の事があるのでは、と危惧しているからです。
そしてこの本編映像をベースに、ビデオ版吹き替えと2種のTV版吹き替えの音声を選択できるようになっています。
ただしこれらの吹き替えは日本公開版を元に制作されていますので、
日本公開版にはあったけれども、現在の標準本編にはないカット部分の音声は編集されています。
そしてTV版吹き替え音声では、TV放送の際にカットされた部分は、オリジナル音声と字幕表示に切り替わります。
個人的には、2種のTV版は本編がカットされた、TV放送時の編集のものを特典映像として収録して欲しかったと思えます。
とりあえず現在の標準本編の全長版の吹き替えはメインコンテンツにあるので、
TV版はどのようにカットされているかを比較できる資料としても価値がありそうですので。
特典映像の日本公開版本編は、現存する上映用プリントからのテレシネとの事で、そのため字幕が焼き込みになっています。
その為に、この特典映像では吹き替え音声は楽しめなくなっています。