放射能と原発の真実 (veggy Books) の感想
参照データ
タイトル | 放射能と原発の真実 (veggy Books) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 内海聡 |
販売元 | キラジェンヌ |
JANコード | 9784906913305 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » エネルギー » 原子力・放射線 |
購入者の感想
内海聡氏の新刊「放射能と原発の真実」
静岡の講演会のときに購入していたのですが、読み始めるまでに時間がかかってしまいました。
”おわりに” で著者自身がこの本を書いているときにブルーになってしまうと書いていらっしゃいます。
私もこれまで読ませて頂いた内海氏の本の中で、これほど読み始めるのに勇気がいった本はないでしょう。それは、私の中であきらめにも似た感情があったからかもしれません。
これだけのデータを提示して頂き、丁寧に説明してくださっていることに感謝です。
測定器(ガイガーカウンターについて)、除染方法、放射能(放射能だけではありませんが)の解毒法まで基礎編と応用編に分けて具体的に書いてくださっているのは、有難いですね。そして、除染や解毒よりもしなければならないことについても書いてくださっています。
この情報はFBでもたびたび発信してくださっておりますが本になっていればいつでも読むことができます。
全体的にこれまでの本とは少し違った趣で、データを提示し書いてくださっています。
陰謀論などといっている暇はなく、危険が我々に迫っています。これは事実なのです。
見ぬふりをして何もしないのか、何かできることをしていくのかを考えることが大事だとつくづく思いました。
この本を読ませて頂いても世界の構造がよく理解できます。
今の状態のまま次世代に渡していいのか?
この言葉は、深く胸に響きます。
原発問題だけではありません。すべての結果は我々が作り出してきた結果です。
それなら、どうすればいいのか?
我々で変えていくしかないのです。
ブルーになっている時間さえももうありません。
それにしてもお忙しい中、この本を執筆して頂き心より感謝します。
静岡の講演会のときに購入していたのですが、読み始めるまでに時間がかかってしまいました。
”おわりに” で著者自身がこの本を書いているときにブルーになってしまうと書いていらっしゃいます。
私もこれまで読ませて頂いた内海氏の本の中で、これほど読み始めるのに勇気がいった本はないでしょう。それは、私の中であきらめにも似た感情があったからかもしれません。
これだけのデータを提示して頂き、丁寧に説明してくださっていることに感謝です。
測定器(ガイガーカウンターについて)、除染方法、放射能(放射能だけではありませんが)の解毒法まで基礎編と応用編に分けて具体的に書いてくださっているのは、有難いですね。そして、除染や解毒よりもしなければならないことについても書いてくださっています。
この情報はFBでもたびたび発信してくださっておりますが本になっていればいつでも読むことができます。
全体的にこれまでの本とは少し違った趣で、データを提示し書いてくださっています。
陰謀論などといっている暇はなく、危険が我々に迫っています。これは事実なのです。
見ぬふりをして何もしないのか、何かできることをしていくのかを考えることが大事だとつくづく思いました。
この本を読ませて頂いても世界の構造がよく理解できます。
今の状態のまま次世代に渡していいのか?
この言葉は、深く胸に響きます。
原発問題だけではありません。すべての結果は我々が作り出してきた結果です。
それなら、どうすればいいのか?
我々で変えていくしかないのです。
ブルーになっている時間さえももうありません。
それにしてもお忙しい中、この本を執筆して頂き心より感謝します。
内海さんの新刊「放射能と原発の真実」を拝見させていただきました。
書かれている内容は至極当然の話であり、極論本などではありません。
放射能の恐怖をいたずらに煽るだけの本でもなく、冷静な分析がみられます。
内海さんの特徴的な熱い文体は相変わらずで、そこが読んでいて引き込まれるところなんですけどね。
ここんところ陰謀論的な内容の本が続いていたので、彼本来の冷静客観的な内容の本だと思いました。
原発関連の難しい本とは違って非常に読みやすい本なので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい本だと思います。
しかし、強いて残念なところを上げるとすれば、日本の原発問題の元凶である、「日米原子力協定」に全く触れられていないところでしょうか。
そこが★四つとさせていただいた理由です。
書かれている内容は至極当然の話であり、極論本などではありません。
放射能の恐怖をいたずらに煽るだけの本でもなく、冷静な分析がみられます。
内海さんの特徴的な熱い文体は相変わらずで、そこが読んでいて引き込まれるところなんですけどね。
ここんところ陰謀論的な内容の本が続いていたので、彼本来の冷静客観的な内容の本だと思いました。
原発関連の難しい本とは違って非常に読みやすい本なので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい本だと思います。
しかし、強いて残念なところを上げるとすれば、日本の原発問題の元凶である、「日米原子力協定」に全く触れられていないところでしょうか。
そこが★四つとさせていただいた理由です。