アナと雪の女王 愛されるエルサ女王 (角川つばさ文庫) の感想
参照データ
タイトル | アナと雪の女王 愛されるエルサ女王 (角川つばさ文庫) |
発売日 | 2015-03-14 |
製作者 | エリカ・デイビッド |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784046314901 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学 |
購入者の感想
文体も漢字仮名使いも小学生向けなので大人が読むにはキツイ部分もありますが、内容は良いですね。
珍しさから魔法での問題解決を期待する国民、魔法だけが注目されがちで引っかかるものはあるものの、国民がよろこぶならとつい必至になってしまう生真面目エルサ。
今までのディスニーの女王のイメージは毒リンゴ食べさせたりとかそういう黒いことに夢中なイメージですが、国民の為に働くエルサは児童文学でも「キャリアをもって働く女性」が当たり前になってきたこのとの象徴なのかもしれません。
お馴染みのキャラクター達がおりなす物語は児童向けながらも解釈によってそれなりに深い部分もあります。
珍しさから魔法での問題解決を期待する国民、魔法だけが注目されがちで引っかかるものはあるものの、国民がよろこぶならとつい必至になってしまう生真面目エルサ。
今までのディスニーの女王のイメージは毒リンゴ食べさせたりとかそういう黒いことに夢中なイメージですが、国民の為に働くエルサは児童文学でも「キャリアをもって働く女性」が当たり前になってきたこのとの象徴なのかもしれません。
お馴染みのキャラクター達がおりなす物語は児童向けながらも解釈によってそれなりに深い部分もあります。