VMware Fusion 5 の感想

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参照データ

タイトルVMware Fusion 5
発売日2012-09-28
販売元アクト・ツー
機種Macintosh
JANコード4531327229325
カテゴリ » PCソフト » ジャンル別 » OS

購入者の感想

オフィスのマシンはParallelsを、プライベートではFUSIONを使っています。
どちらのマシンも、MBAで環境は大差ないところでの所感です。

全体的なパフォーマンス(軽さや、スピード)はほぼ互角と感じます。

作業内容やアプリの種類によって、どちらかがの方が速かったり、遅かったりという。
ネットでみなさんが実際に計測しているベンチマークテストでもそんな感じですね。

「MacでWindowsを使う」という基本的な安定感には、こちらFUSIONに軍配が上がるのではないでしょうか。
「3Dゲームなどのグラフィックに特化」した使い方をする方には、Parallelsの方がおすすめかもしれません。

あと、機能の違いというよりも、圧倒的に差があるのが「FUSION5は複数のMacに
インストール可能」ということです。これはデカいです。
(ただし、プライベート使用に限るとのことですのでご注意を)

気になる Windows 8 (の試用版)は、どちらのソフトも変わらず、サクサク動きました。
これは発売後にまた試してみたいと思います。
もしかしたら、こうした仮想マシンソフトに Windows 8 は相性が良いかもしれませんね。

追記
Windows 8 の UPG 版を購入したので、早速インストール
してみた報告です。(※新規ではなくWin 7 からの上書きアップグレードです)
ご参考まで・・・

●FUSION5 は、問題なく起動中です。

●Parallels8 の方は、上書きアップグレードでクラッシュ・・・
復旧作業に追われています・・・

●最近、Windows 8 が MacBook と操作の相性が良いということを痛感しています。
トラックパッド操作で、Win8 が心地よく動かせます。

<2013.09.05追記>
本家VMware社からFusion 6出ました。サイトは英語ですが、ソフトは日本語対応。
OS 10.9とWindows 8完全対応を謳っているので、今から買うならコチラがオススメです。
試用可。アップグレード版もあります。
<以上追記>

VMware FusionはVer.3くらいから使い始めたのですが、バージョンアップの度に着実に進歩していると感じます。
(もっともマシンの方も格段に進化していますけど)
私がライバルソフトの Parallels ではなく、VMware Fusion を選ぶ理由は幾つかあるんですが、

VMware Fusion で作った仮想環境はWindows版やLinux版VMwareでもそのまま動く(その逆も可)
これにつきます。

Mac上で仮想OSを動かせるのは今や当たり前ですが、その仮想環境をそのまま(変換の手間もなく)別のマシンで起動させることが可能です。
ちなみにWindows版、Linux版VMware Playerは個人利用に限り無償提供されています。基本的な機能はVMware Fusionと同様で、最新版では仮想マシンの実行だけではなく作成も可能です。

<2012.12.09追記>
Windows 8 からライセンスが変更されたようで、「BootCampに導入したWindows 8」と「仮想化して利用するWindows 8」にはそれぞれライセンスの購入が必要です。なんだかなぁ・・・
<以上追記>

例えばVMware Fusionで仮想Ubuntu環境を作り、これを共有ディスク上に置きます。
この仮想Ubuntuは Mac上でもWindows上でもLinux上でも同じように起動させることができるので、それぞれのマシンで個別に仮想環境を作る手間が省けます。
(OSライセンス違反にならないよう注意が必要です)

正直これ以外の点に関してはVMware FusionとParallelsは同等だと思っています。

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