Omaker5200mAHモバイルバッテリー 艶消しな表面 高級感いっぱい 手のひらサイズ LEDライト搭載 コンパクトでズボンポケットにも入れる便利なモバイルバッテリー　ブラック の感想

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モニターに参加した。モバイルバッテリーの評価は７、８件目。
本品のいちばんの特徴は容量が大きいわりにコンパクトなこと。(fig1)
１cm3あたり67mAhの容量は、20000mAhクラスの超大容量バッテリ並みだ。
通常、3000mAh~10000mAhクラスのモバイルバッテリは１cm3あたり40~50mAhなので、小柄なわりにずいぶん力持ち。
さらに、充電性能を実測してみたが、実容量は4500mAh以上ある。(fig2)
たいていはカタログ値の7割程度の容量しかないが、本品はカタログ値の9割近く実際に電気が入る。これもすごい。
実容量4500mAhの90％充電時間は3時間40分。(fig3)
1時間あたり1100mAhで、充電速度は問題ないレベルだ。
デザインも丸みを帯びていて、鞄に放り込んでおいても他のものを傷つける心配もないのがいい。本品自身も表面がマット加工で傷が付きにくくなっている。
唯一欠点をあげるとすれば、本体に組み込まれているLEDライトが暗くて実用にならないこと。1m先で6~7ルクスしかない。豆電球型の懐中電灯が80ルクス程度だから、ちょっと懐中電灯がわりにはならない。
とはいえ、総じてこれまで評価したなかでは、もっとも性能がよいバッテリーだと思う。
スマホ用に使うなら3回は余裕で充電できるので、２，３日の出張ならこれひとつで足りる。