歪みの国・韓国(祥伝社新書320) の感想

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タイトル歪みの国・韓国(祥伝社新書320)
発売日販売日未定
製作者金 慶珠
販売元祥伝社
JANコード9784396113209
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

購入者の感想

この方の大学教員としての知識、見識はこの程度かと・・・。この方に限らず、私学の大方の教員レベルだと思いますがその中でも低い方かな?掘り下げが浅いですね〜。昨年9月、NHK Eテレで放映された「躍進とリストラの狭間で」というレポではとても考えられない世界が繰り広げられていました。正社員とリストラされた社員がそれぞれ自分たちで造った陣地でパチンコで打ち合うなど、韓国人の民族性が見られて興味深いものがありました。リストラされた社員代表が会社側とリストラされた社員の板挟みで自殺、そして墓石にこの恨み辛みを彫るなどこの民族性をよく表していますね。韓国以外ではこんなことはないでしょう。

韓国人は二言目には差別されたとか言いますが、とんでもない話で中国朝鮮族の金文学氏は著書の中で「韓国はかつて中国人と台湾人を差別し虐めた結果ほとんどの中国人、台湾人は韓国を出た。だから韓国には中華街がなかった」と言っています。

私は、忘れもしない金大中が日本で拉致された年に仕事で韓国に行ったことがあります。出国の祭に買った週刊誌にこの拉致事件のことが載っていたので到着した韓国の空港で有無を言わせず取り上げられムッとしました。商談を終えホテルに戻ると部屋に女が居ました。見るからに素人女で先方の会社が手配したようでした。物質的にも心も貧しい国でしたね〜。身障者とのセックスは良いなどと先方の会社の人間が言っているのを耳にしたときには唖然としましたよ。後年、朝鮮日報の記者であった趙成寛(チョウ・ソンガン)氏がダイヤモンド社から出した「なぜ韓国はダメなのか」を読んで分かりました。
この本の中には、障害を笑う政治家、障害者の状況を示す韓国のレベル、という章があり理解できた次第です。

2006年に朝日新聞社から出版された李泳采(イ・ヨンチェ)、韓興鉄(ハン・フンチョル)氏の「なるほど! これが韓国か」
もたいへん面白い本です。読む価値があります。

以来韓国には行く気もしません。
産経新聞の黒田記者が提唱しているようにこの国とは距離を置くことが良いと思います。

日韓W杯の頃からでしょうか。 日本と韓国が野球やサッカーの試合をすると、勝っても負けても後味が悪いできごとがいろいろ起こる。 そのことになんとなく気づき、日韓戦は何の試合にせよ後味悪いからやってほしくないと思うことが多くなっていました。

ここ数年、その思いはスポーツの場だけではなく、日常生活で見聞きする事象でもしばしば実感する頻度が増してきました。 なぜそうなるのだろうか? 他の国と違うところは一体なんだろうか? ネトウヨと呼ばれる人たちの意見もかなりバイアスが入っていそうな気がします。 もっと客観的にこの釈然としない不快な感覚の原因を論じてくれる人がいないものだろうかと思っていました。 最近何冊かの本を読んだのでレビューしていこうと思います。

それにしてもこの本は失敗だった。
なにしろタイトルと内容が合致していません。 本書のタイトルを見たら、何かしら韓国という国あるいは国民の社会なり、歴史なり、文化なり、そういったものにフォーカスをあて、現代社会において彼らのどこがどのようにゆがんでいるのかを解説してくれるものと期待しませんか? 少なくとも私はそういった点を期待して書店で手に取り、お金を払って購入しました。 どうやらそのような内容の本ではなさそうなことに3分の1くらい読んで気がついたのですが、最後まで読みました。

非常に端的に要約すると、本書は日本人が捉えている(と一般に言われている)韓国の実態について、韓国人の立場から自己擁護している本、と言えるでしょう。 最近嫌韓本などで取り上げられるような韓国社会の問題点について、いやそうじゃなくて、言うほど韓国は悪くないよ、と言い訳に終始している印象です。

韓国人の著者が書かれている本ですし、韓国を擁護するのは良いとして、私は韓国社会で生まれ育った著者が韓国人の実生活やどのような思いで日々報道される出来事に接しているのかをタイトルの「ゆがみ」という観点から論じて欲しかったです。しかしながら引用されているのは統計データの域を出ず、用いられているデータも客観性に優れているものではなく、例えば日本のデータと直接比較できるものではない。

最近、悪韓論とか、韓国嫌いに拍車がかかりそうな本を読んだので、多少のクーリングダウンになるかと思い、書店で手に取ってみました。

金慶珠は以前テレビ番組で独善的な韓国寄りの主張をしてヒンシュクを買った動画を見たような記憶があり、そいつがこのような趣旨の本を出すとは…という一種の驚きとともに、単なる反韓に留まらない、成熟した韓国批判でも展開しているのだろうか、と一瞬淡い期待をしてみたのでした。

でも、読んでみたら案の定、全然違いました。

竹島問題については「日韓の間の認識フレームのすれ違いによるもの」というお話。これ、日本人としては承服できません。というか、認識フレームのすれ違いというのは単なる悪しき相対主義にもっともらしい理屈をつけただけです。真正面からウリナラファンタジーでも展開された方が、まだスッキリしますが、半端な相対主義を出されると、お前が言うなと血圧が上がります。

全般に、韓国の惨状を知りつつも弁護したい、でも弁護しつくすことはできない、しかし韓国ファンタジーをそのまま書くこともできない、というような、在日韓国人の歪んだ自意識を映し出している文章のように見えました。竹島問題に使ったような、無理な相対主義やひねった論理で、韓国人としてのアイデンティティを何とか守りつつ、日本国内で自分の生存を確保しつつ、本当のところは韓国を良くする気も日韓関係を改善する気もない、そういう下種さを感じます。そこへ行くと、呉善花の方がよほど首尾一貫していて好感を持てます。

この本、結論も提言もなく、尻切れトンボのような印象で終わります。歪んだ自意識と微妙な韓国像を投げてよこされて放り出されても、こちらとしては「ふーん」としか言いようがありません。

作品は作者の精神を映す鏡のようなものですが、悪韓論からは健全・シニカルな著者の姿が浮かび上がってくるのに対し、この本からは上記のような不快感が立ち上ってきます。

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祥伝社から発売された金 慶珠の歪みの国・韓国(祥伝社新書320)(JAN:9784396113209)の感想と評価
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