売国 の感想
参照データ
タイトル | 売国 |
発売日 | 2014-10-30 |
製作者 | 真山 仁 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 » 日本文学研究 |
購入者の感想
真山仁の本は好きでほとんど読んでいます。
ただ、この作品含む直近の2-3作品は、小説としては前半の伏線をあわてて回収か
回収できなていない印象で、消化不良感が残ります。
今回も、読みながら残りページが少なくなるにつれ、どう物語をクローズするの?下巻があるの?
と思ってたところ、あっけない終わり方でした。
テーマ選定は毎回興味深いものがあるので、後半部分を小説としてもっと掘り下げて欲しかった。
取材に基づく問題提起を小説形式で行った印象がして、小説としては評価を下げざるを得ません。
ただ、この作品含む直近の2-3作品は、小説としては前半の伏線をあわてて回収か
回収できなていない印象で、消化不良感が残ります。
今回も、読みながら残りページが少なくなるにつれ、どう物語をクローズするの?下巻があるの?
と思ってたところ、あっけない終わり方でした。
テーマ選定は毎回興味深いものがあるので、後半部分を小説としてもっと掘り下げて欲しかった。
取材に基づく問題提起を小説形式で行った印象がして、小説としては評価を下げざるを得ません。
愛国者と売国者との戦いを夢中で読みました。
これは小説だけれど、モデルになるような話が実際にたくさんあるのではないかと思うと
恐ろしいです。
「プライド」の次に読んだので、新薬の認可妨害の話などつながるところがあって、より興味深く読めました。
これは小説だけれど、モデルになるような話が実際にたくさんあるのではないかと思うと
恐ろしいです。
「プライド」の次に読んだので、新薬の認可妨害の話などつながるところがあって、より興味深く読めました。