マカロンタロットで学ぶタロット占い (ミニタロットカード78枚フルセット付き) の感想
参照データ
タイトル | マカロンタロットで学ぶタロット占い (ミニタロットカード78枚フルセット付き) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 加藤マカロン |
販売元 | 駒草出版 |
JANコード | 9784905447405 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門 |
購入者の感想
マカロンタロットは缶入りのを持っているのですが、解説書が読みたくて購入しました。
カードは缶入りより小さく名刺サイズ。裏面のデザインがまた変わっていて、赤色に☆柄で8の字が書かれています。
2色なので落ち着いていて私は好きです。
耐久性はイマイチ。気に入ったら缶入りを買ってください、という方針のようです。
解説はとても良いです。恋愛・仕事勉強・対人・健康と分けて、正逆の解説をしています。一枚につき見開き1ページで、どのカードにもイラストが描かれていて読んでいて楽しいです。
後半は、監修者による実践解説があってとても興味深かったです。ただカードの意味を拾うだけでなくて、コンビネーションリーディングのやり方が分かって面白かったです。プロの方はこんな風に読むんだな~ととても参考になりました。インスピレーションに頼らないで、数やスートの偏り方で読むので、霊感のない自分でもできるかな、と思いました。
絵柄が可愛いだけじゃなく、中身は本格的な解説がついていて、初心者からプロまで実践に役立つと思いました。本当に良書です。
カードは缶入りより小さく名刺サイズ。裏面のデザインがまた変わっていて、赤色に☆柄で8の字が書かれています。
2色なので落ち着いていて私は好きです。
耐久性はイマイチ。気に入ったら缶入りを買ってください、という方針のようです。
解説はとても良いです。恋愛・仕事勉強・対人・健康と分けて、正逆の解説をしています。一枚につき見開き1ページで、どのカードにもイラストが描かれていて読んでいて楽しいです。
後半は、監修者による実践解説があってとても興味深かったです。ただカードの意味を拾うだけでなくて、コンビネーションリーディングのやり方が分かって面白かったです。プロの方はこんな風に読むんだな~ととても参考になりました。インスピレーションに頼らないで、数やスートの偏り方で読むので、霊感のない自分でもできるかな、と思いました。
絵柄が可愛いだけじゃなく、中身は本格的な解説がついていて、初心者からプロまで実践に役立つと思いました。本当に良書です。
可愛いイラストのタロットカードは、これまで、あまり好みではありませんでした。
しかし、付属のミニタロットは
可愛いながらもしっかり象徴が描かれていて、色彩の使い方もライダー版を受け継いでおり、ライダー版への移行を考えていて、でも魔術的なカードに怖い印象を拭えない方の、導入タロットカードとしても、良いのではないでしょうか?
何より、丁寧に描かれたさわやかな絵に好感を抱きます。
セットの解説書はフルカラー。
見開き2ページに一枚のカードの解説です。
全てのカードにふたコマ、さんコマでカードのイマジネーションを広げる漫画が描かれていて、大変面白いです。
面白いだけでなく、カードのエネルギーを理解するのにとても役に立ちます。
例えば、通常、悲壮感たっぷりに描かれ、スプレッドに出現するとイヤーな気分になる「ソードの10」には
「絶望の淵まで落ちてしまったら、あとは立ち直るだけ。」
というメッセージとともに、
「どうもどうも」とおどけるソードの10の人物が。
最近のタロット入門本には
ネガティブなカードには成長の過程が描かれていると、
読者を怖がらせないよう様々な工夫がなされていますが、
マカロンタロットの
優しいイラストで、くすっと笑えるこの漫画が一番、ネガティブなカードをスムーズに受け入れさせてくれるような気がします。
監修をされているラクシュミー先生の「実践リーディング」のページは、シンプルなのに深い!
実践家の先生のリーディングですから、その経験から導き出された答えがここにはあるのでしょう。
この5年の間に発売された「カード付きタロット本」の中では、個人的にNo.1です。
しかし、付属のミニタロットは
可愛いながらもしっかり象徴が描かれていて、色彩の使い方もライダー版を受け継いでおり、ライダー版への移行を考えていて、でも魔術的なカードに怖い印象を拭えない方の、導入タロットカードとしても、良いのではないでしょうか?
何より、丁寧に描かれたさわやかな絵に好感を抱きます。
セットの解説書はフルカラー。
見開き2ページに一枚のカードの解説です。
全てのカードにふたコマ、さんコマでカードのイマジネーションを広げる漫画が描かれていて、大変面白いです。
面白いだけでなく、カードのエネルギーを理解するのにとても役に立ちます。
例えば、通常、悲壮感たっぷりに描かれ、スプレッドに出現するとイヤーな気分になる「ソードの10」には
「絶望の淵まで落ちてしまったら、あとは立ち直るだけ。」
というメッセージとともに、
「どうもどうも」とおどけるソードの10の人物が。
最近のタロット入門本には
ネガティブなカードには成長の過程が描かれていると、
読者を怖がらせないよう様々な工夫がなされていますが、
マカロンタロットの
優しいイラストで、くすっと笑えるこの漫画が一番、ネガティブなカードをスムーズに受け入れさせてくれるような気がします。
監修をされているラクシュミー先生の「実践リーディング」のページは、シンプルなのに深い!
実践家の先生のリーディングですから、その経験から導き出された答えがここにはあるのでしょう。
この5年の間に発売された「カード付きタロット本」の中では、個人的にNo.1です。