光のスピードに迫る―粒子加速器の話 (ポピュラー・サイエンス) の感想
参照データ
タイトル | 光のスピードに迫る―粒子加速器の話 (ポピュラー・サイエンス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 冨家 和雄 |
販売元 | 裳華房 |
JANコード | 9784785385408 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 一般 |
購入者の感想
加速器研究をやろうとして多くの本を読んだ。本によっては専門的なことしか書かれていなかったり、歴史についてしか書かれていなかったりした。だが、この本はバランスがちょうどいい。5:5の比で書かれてあった。しかし、書かれた時期と出版の時期が遅れるため、内容が最先端でないのが惜しいところだ。また、一時期話題となった「ニュートリノ」にもふれてほしかった。しかし、加速器の入門として最適な本であった。