ひとりぼっちの地球侵略 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス) の感想

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参照データ

タイトルひとりぼっちの地球侵略 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
発売日2015-01-09
製作者小川 麻衣子
販売元小学館
JANコード9784091255198
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

この巻においては、かつてのオルペリオ星とエラメア星、そして地球の勢力関係、そして未だ実体の見えぬ外敵の存在など、
物語の骨子となる部分が語られており、そこも読み応えがありますが、
何より、岬一、凪、大鳥先輩、アイラといったキャラクターの、それぞれの関係性のありようが面白いです。
そこには、星と星をまたぎ、身体を分かち合った愛情があり、お嬢様と優男のちぐはぐな愛情があり、また、兄弟間の歪んだ愛もあり、
特に、凪が岬一に寄せる愛憎入り交じった感情の描かれようは、同じ作者で姉妹百合がテーマの『魚の見る夢』に通じる切れ味があり、大鳥先輩、岬一の仄かで純粋な愛情との対比も効いています。
物語の本筋はもちろん、キャラクターたちの関係性の変化も、今後、見逃せません。

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小学館から発売された小川 麻衣子のひとりぼっちの地球侵略 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)(JAN:9784091255198)の感想と評価
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