ウォー・エターナル (初回限定盤) の感想
参照データ
タイトル | ウォー・エターナル (初回限定盤) |
発売日 | 2014-06-04 |
アーティスト | アーチ・エネミー |
販売元 | (株)トゥルーパー・エンタテインメント |
JANコード | 4582352381533 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
アリッサ・ホワイト(vo) マイケル・アモット(g) ニック・コードル(g) シャーリー・ダンジェロ(b) ダニエル・アーランドソン(dr)
スウェーデン出身メタルバンドによる9作目のアルバム。2014年発売。十数年にわたりバンドの顔としてヴォーカルを務めてきたアンジェラ・ゴソウが脱退。後任に、元The Agonistのアリッサ嬢を迎えて制作。アリッサ嬢は、10代の頃初めて買ったメタルのCDがArch Enemyの「Wages Of Sin」だったそうで、音楽への道を志したのも当然アンジェラの影響が濃い。彼女にしてみればまさに夢が叶った瞬間だっただろう。
ちなみにヴォーカル交代劇の影にすっかり隠れてしまっているが、クリスも脱退しており、ギターも地味に交替している。
ヴォーカリスト交替による違和感は全くない。クリーンヴォーカルは例によって皆無だが、スクリームにおける感情表現はアンジェラより上なのでは? と思う箇所多数。
Arch Enemyは1stから現役で聴いているが、このアルバムは過去最高レベルと言っていいほどメロディにあふれている。シンフォニック風の味付けが施されている曲もあり、壮大かつ劇的な雰囲気。メロディと攻撃性の波状攻撃にやられる。ソロもとにかく弾きまくっており、「メタルにはやっぱりギターソロがないとね」という方々の渇望を大いに満たすことだろう。
1曲1曲に聴かせどころがあり、どの曲も印象深い。こんなアルバム、メタル界、いや音楽業界全体を見てもそうないのでは。個人的にArch Enemy歴代の作品の中で最も思い入れがあるのは3rd「Burning Bridges」だが、それに匹敵する傑作。
スウェーデン出身メタルバンドによる9作目のアルバム。2014年発売。十数年にわたりバンドの顔としてヴォーカルを務めてきたアンジェラ・ゴソウが脱退。後任に、元The Agonistのアリッサ嬢を迎えて制作。アリッサ嬢は、10代の頃初めて買ったメタルのCDがArch Enemyの「Wages Of Sin」だったそうで、音楽への道を志したのも当然アンジェラの影響が濃い。彼女にしてみればまさに夢が叶った瞬間だっただろう。
ちなみにヴォーカル交代劇の影にすっかり隠れてしまっているが、クリスも脱退しており、ギターも地味に交替している。
ヴォーカリスト交替による違和感は全くない。クリーンヴォーカルは例によって皆無だが、スクリームにおける感情表現はアンジェラより上なのでは? と思う箇所多数。
Arch Enemyは1stから現役で聴いているが、このアルバムは過去最高レベルと言っていいほどメロディにあふれている。シンフォニック風の味付けが施されている曲もあり、壮大かつ劇的な雰囲気。メロディと攻撃性の波状攻撃にやられる。ソロもとにかく弾きまくっており、「メタルにはやっぱりギターソロがないとね」という方々の渇望を大いに満たすことだろう。
1曲1曲に聴かせどころがあり、どの曲も印象深い。こんなアルバム、メタル界、いや音楽業界全体を見てもそうないのでは。個人的にArch Enemy歴代の作品の中で最も思い入れがあるのは3rd「Burning Bridges」だが、それに匹敵する傑作。
待ちに待った新作です。前作よりも確実にうるさくなってます。音質が違うからそう聞こえるのかもしれません。自分的には、GOOD!タイトルトラックはまさにアーチエネミー節全開です。ほかの曲もアグレッシブでメロディアス!ヴォーカルがアリッサに変わりましたが、違和感はありません。前作が少し大人しかった分、今作は会心のできだと思います。メロデスファンに強くオススメします。やっぱりアーチエネミーはいいなー。0