サン=ジェルマン=デ=プレ入門 の感想
参照データ
タイトル | サン=ジェルマン=デ=プレ入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ボリス・ヴィアン |
販売元 | リブロポート |
JANコード | 9784845710393 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 日記・書簡 » フランス文学 |
購入者の感想
かつて、パリには「実存主義者」を名乗る集団がいて、彼らは穴倉酒場に跋扈し、ジャン・ポール・サルトルを讃え、煙草と酒と踊りの日々を送っていた。その全貌をボリス・ヴィアンが解き明かす! ……というのが、本書の内容になると思うのですが、フランス人のエスプリが利いた文章と、サン=ジェルマン=デ=プレに対する深い愛情と幅広い知識を元に、歴史文化、紳士録と、作者の語りはとどまるところを知りません。往時のパリを知る一級の資料と言えるでしょう。ですが、小難しい文章を好む方、実存主義者を敵視する方には向かないかもしれません。
安っぽいワープロ文字の最悪タイポグラフィ。
行間がつまり過ぎて先へ進めない。
最後まで読むことは不可能。2ページでギブアップ。
編集者、アートディレクターが、内容のすばらしさを理解していない。
横組はすばらしいが本作りのセンスがまったくない。
つまりカッペがかっこうつけたけどお里が知れたという最悪例。
このアートディレクター、デザインを学んでいないだろう。素人だ。
2005年発行文遊社版がおすすめ。
訳文もよくなっている。
一つだけこのリブロポート版のいいところを書こう。
版が大きいので写真も文遊社より大きく扱われている。
と言っても何枚かの写真は見開きページ中央でまっ二つにされているが。
ボリス・ビアンの詞CLUB SAINT=GERMAINの譜面を載せたのは価値あることだ。
行間がつまり過ぎて先へ進めない。
最後まで読むことは不可能。2ページでギブアップ。
編集者、アートディレクターが、内容のすばらしさを理解していない。
横組はすばらしいが本作りのセンスがまったくない。
つまりカッペがかっこうつけたけどお里が知れたという最悪例。
このアートディレクター、デザインを学んでいないだろう。素人だ。
2005年発行文遊社版がおすすめ。
訳文もよくなっている。
一つだけこのリブロポート版のいいところを書こう。
版が大きいので写真も文遊社より大きく扱われている。
と言っても何枚かの写真は見開きページ中央でまっ二つにされているが。
ボリス・ビアンの詞CLUB SAINT=GERMAINの譜面を載せたのは価値あることだ。