源氏物語 (まんがで読破) の感想
参照データ
タイトル | 源氏物語 (まんがで読破) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 紫式部 |
販売元 | イースト・プレス |
JANコード | 9784781603131 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 古代・中世文学 » 源氏物語 |
購入者の感想
あの源氏物語を非常にコンパクトにまとめた漫画。
光源氏のお話だけでなく、なんと宇治十帖の展開まで入っているのは貴重です。
ただし源氏が明石から京都へ帰って明石の姫君が入内するまでの展開は省略されています。
玉蔓さんのくだりは完全省略なので要注意。
平安時代の出家の意味合いなども、さらりと解説してありまして、
源氏物語を全然知らない方でも、話の筋立てがわかる御本です。
最後、浮舟さんのオリジナルな結末に感動。
自分の不幸しか嘆けない薫君(ほんとにも〜w)と好対照です。
光源氏のお話だけでなく、なんと宇治十帖の展開まで入っているのは貴重です。
ただし源氏が明石から京都へ帰って明石の姫君が入内するまでの展開は省略されています。
玉蔓さんのくだりは完全省略なので要注意。
平安時代の出家の意味合いなども、さらりと解説してありまして、
源氏物語を全然知らない方でも、話の筋立てがわかる御本です。
最後、浮舟さんのオリジナルな結末に感動。
自分の不幸しか嘆けない薫君(ほんとにも〜w)と好対照です。