家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい! の感想
参照データ
タイトル | 家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荻野 恭子 |
販売元 | 河出書房新社 |
JANコード | 9784309280608 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » クッキング・レシピ » その他の西洋料理 |
購入者の感想
ロシア料理の本は初めて買いました。
夫がロシアに仕事で長くいたことがあり、ロシアでなじみがあった料理の話を
聞いて、興味がありました。
著者の荻野恭子さんは最初保存食の本を探しているときに
知りましたが、他にユーラシアを広く研究されている人なのだ
というのもあり興味がそそられました。
表紙の鮮やかなピンク色のスープ(冷たいボルシチ)の写真が目を引きますが、
何回もいいなあと眺めて最近やっと購入しました。
大きくは
「ダーチャの恵みをいかした昔ながらの料理」
「日本でもおなじみのロシア料理をマスターしよう」
「手作りで気軽にもてなすロシアンパーティ」
「大地に根差した多彩な郷土料理」・・・ロシア連邦以外の旧CIS諸国+バルト地域の料理
に分かれていて、ロシアでよく見るもの、日本人になじみがあるもの・・・・・と
さまざまな角度から見た料理が網羅されているように思います。
特にロシア人の生活で一般的なダーチャを中心に据えて
家庭料理が紹介されています。
でも材料は日本で無理なく買えるものがほとんどです。
入手して早速作ったのは、夫がロシアでなじみがあった料理ということで
オリヴィエサラダ(ジャガイモ中心の具盛りだくさんのサラダ)と
ヨージキ(ロシア風ミートボール)。
ヨージキはこのレシピのようにトマトは入っていないものだったけれど
仕事していたところのまかないを作ってくれていたおばさんが
よく作ってくれたとのこと。
また、ロシアでは普通に飲まれると聞く「クワス」の作り方も載っていて
いま挑戦中です。
発酵食品は他にクヴァーシナヤ・カプースタ(キャベツの漬物)も仕込んでみたのですが、
仕込んだ時間が足りなかったのと、酢が入るので、味を見た感じでは
ちゃんと発酵しているのか成功したのかよくわからないまま楽しんでいます。
この本で一番大きな特徴は、ロシア文学の沼野恭子さんのエッセイが載っていることです。
夫がロシアに仕事で長くいたことがあり、ロシアでなじみがあった料理の話を
聞いて、興味がありました。
著者の荻野恭子さんは最初保存食の本を探しているときに
知りましたが、他にユーラシアを広く研究されている人なのだ
というのもあり興味がそそられました。
表紙の鮮やかなピンク色のスープ(冷たいボルシチ)の写真が目を引きますが、
何回もいいなあと眺めて最近やっと購入しました。
大きくは
「ダーチャの恵みをいかした昔ながらの料理」
「日本でもおなじみのロシア料理をマスターしよう」
「手作りで気軽にもてなすロシアンパーティ」
「大地に根差した多彩な郷土料理」・・・ロシア連邦以外の旧CIS諸国+バルト地域の料理
に分かれていて、ロシアでよく見るもの、日本人になじみがあるもの・・・・・と
さまざまな角度から見た料理が網羅されているように思います。
特にロシア人の生活で一般的なダーチャを中心に据えて
家庭料理が紹介されています。
でも材料は日本で無理なく買えるものがほとんどです。
入手して早速作ったのは、夫がロシアでなじみがあった料理ということで
オリヴィエサラダ(ジャガイモ中心の具盛りだくさんのサラダ)と
ヨージキ(ロシア風ミートボール)。
ヨージキはこのレシピのようにトマトは入っていないものだったけれど
仕事していたところのまかないを作ってくれていたおばさんが
よく作ってくれたとのこと。
また、ロシアでは普通に飲まれると聞く「クワス」の作り方も載っていて
いま挑戦中です。
発酵食品は他にクヴァーシナヤ・カプースタ(キャベツの漬物)も仕込んでみたのですが、
仕込んだ時間が足りなかったのと、酢が入るので、味を見た感じでは
ちゃんと発酵しているのか成功したのかよくわからないまま楽しんでいます。
この本で一番大きな特徴は、ロシア文学の沼野恭子さんのエッセイが載っていることです。
ロシア料理というと難しいイメージを持つかもしれませんが本書を開くと
「作っちゃおうかな♪」という気分になるから不思議。
まず、全頁にわたる美味しそうな写真に目が釘付けになるでしょう。
料理手順の写真も入っています。主なメニューは以下のとおり。
1菜園料理:サラダ、温野菜、冷製ボルシチ、ジャム等
2なじみ深い料理:ピロシキ、ボルシチ、つぼ焼き、ロールキャベツ、ビーフストロガノフ等
3パーティー風:シベリア風水餃子、ブリヌイ(ロシア風クレープ)、いわしのマリネ等
4お菓子:焼きチーズ菓子、ロシア風ビスケット
5中央アジア:サモサ、炊き込みごはん、ピーマンの肉詰め、じゃがいものお焼き、サーモンのサワークリーム煮等
一番手軽で、美味しいのは「じゃがいものお焼き」。ビーフストロガノフや壷焼き
も想像以上に簡単。
作り方もさることながら、本書の楽しみはエッセイとコラムを読むこと。とても念入りに
行った取材に基づいて別荘生活を楽しむロシア家庭の姿やロシア料理が初めて日本に紹介
された経緯、春の祭典とブリヌイの関係など読みやすく記されています。
寒い冬に嬉しいシチューなど、作ってみてはいかがでしょうか?。0
「作っちゃおうかな♪」という気分になるから不思議。
まず、全頁にわたる美味しそうな写真に目が釘付けになるでしょう。
料理手順の写真も入っています。主なメニューは以下のとおり。
1菜園料理:サラダ、温野菜、冷製ボルシチ、ジャム等
2なじみ深い料理:ピロシキ、ボルシチ、つぼ焼き、ロールキャベツ、ビーフストロガノフ等
3パーティー風:シベリア風水餃子、ブリヌイ(ロシア風クレープ)、いわしのマリネ等
4お菓子:焼きチーズ菓子、ロシア風ビスケット
5中央アジア:サモサ、炊き込みごはん、ピーマンの肉詰め、じゃがいものお焼き、サーモンのサワークリーム煮等
一番手軽で、美味しいのは「じゃがいものお焼き」。ビーフストロガノフや壷焼き
も想像以上に簡単。
作り方もさることながら、本書の楽しみはエッセイとコラムを読むこと。とても念入りに
行った取材に基づいて別荘生活を楽しむロシア家庭の姿やロシア料理が初めて日本に紹介
された経緯、春の祭典とブリヌイの関係など読みやすく記されています。
寒い冬に嬉しいシチューなど、作ってみてはいかがでしょうか?。0