進撃の巨人 悔いなき選択(2)特装版<完> (プレミアムKC ARIA) の感想
参照データ
タイトル | 進撃の巨人 悔いなき選択(2)特装版<完> (プレミアムKC ARIA) |
発売日 | 2014-08-08 |
製作者 | 駿河 ヒカル |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063622775 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
もっとこう、こ汚い泥んこの野良猫が成長して見事な毛ヅヤに磨かれてく様を見たかったんです!
最初からリヴァイかっこよすぎ強すぎ髪の毛切り揃えすぎて笑えてしまったくらい薄い話でした。
これならいっそ公式で描かないでほしかった、と力を尽くした作家さんに対して失礼になってしまいますが、読み終わったとき心底感じた、これが本音です。
ファンが各々リヴァイの過去を思い描く、それでよかったのではないでしょうか?人気取りに走ってしまった感が否めないです。なんだか想像の自由を奪われただけで空虚な気持ちになりました。
最初からリヴァイかっこよすぎ強すぎ髪の毛切り揃えすぎて笑えてしまったくらい薄い話でした。
これならいっそ公式で描かないでほしかった、と力を尽くした作家さんに対して失礼になってしまいますが、読み終わったとき心底感じた、これが本音です。
ファンが各々リヴァイの過去を思い描く、それでよかったのではないでしょうか?人気取りに走ってしまった感が否めないです。なんだか想像の自由を奪われただけで空虚な気持ちになりました。
特典読破済み。本編も最新刊まで購読済み。
●良かった点
・漫画前半と中盤のストーリー展開は良かったと思います。
・また巨人も一巻の時より気持ち悪さ、アクションの時の動きなど良くなっていて執筆された先生に好感を持てました。
●悪かった点
・一巻から二巻までリヴァイの幼馴染二人が二人とも、リヴァイやエルヴィンやハンジというキャラクターに喰われてしまい。読者に一人の人物として強い愛着を植えつけることに失敗している。
・だからこそ二人に何かが起こっても、読者に強い衝撃を与えるまでに至らない。予定調和。
・一巻に比べれば良くなっていたものの、やはりアクションシーンで人が抗っている描写が弱い。動き大事にもっと書き込んでほしかった。
・エルヴィンの言葉でリヴァイが納得するシーンなど書き込みが全く足らない。
幼馴染が大変なことになった後の極限の時、己を持ち聡明なリヴァイという人物が、簡単に説き伏せられる。しかもその表現も雲が晴れる様な書き方をしている。
死と絶望と汚泥の中でのことなのに綺麗すぎる表現は逆に読者の共感を著しく損なっている。
別に綺麗な作品が読みたい訳じゃない。
人一人の行動原理を変える出来事の筈なのに、掘り下げ方が足らない。
◆辛口総評◆
2巻ぐらいの分量であるなら諌山先生が本編で少しづつ小出しにするか、
もしくは秘されていた方がよっぽど作品として、リヴァイのキャラクターとしては良かった。
なまじっか中途半端に書籍化したことによって、肩すかし感が今は大きい。
本編が未完だから仕方ない、スピンオフだから仕方ないというのは作品の質が低い言い訳にならない。
正直に言うとリヴァイは最強の名を持つ兵士として、
本編では彼の持つミステリアスさがとても良い効果を上げていた。
それをこうして、こそぎ落としたのは出版社の愚策だとしかいいようがない。
リヴァイが人気だから彼のスピンオフの話が出たのだろうが、
●良かった点
・漫画前半と中盤のストーリー展開は良かったと思います。
・また巨人も一巻の時より気持ち悪さ、アクションの時の動きなど良くなっていて執筆された先生に好感を持てました。
●悪かった点
・一巻から二巻までリヴァイの幼馴染二人が二人とも、リヴァイやエルヴィンやハンジというキャラクターに喰われてしまい。読者に一人の人物として強い愛着を植えつけることに失敗している。
・だからこそ二人に何かが起こっても、読者に強い衝撃を与えるまでに至らない。予定調和。
・一巻に比べれば良くなっていたものの、やはりアクションシーンで人が抗っている描写が弱い。動き大事にもっと書き込んでほしかった。
・エルヴィンの言葉でリヴァイが納得するシーンなど書き込みが全く足らない。
幼馴染が大変なことになった後の極限の時、己を持ち聡明なリヴァイという人物が、簡単に説き伏せられる。しかもその表現も雲が晴れる様な書き方をしている。
死と絶望と汚泥の中でのことなのに綺麗すぎる表現は逆に読者の共感を著しく損なっている。
別に綺麗な作品が読みたい訳じゃない。
人一人の行動原理を変える出来事の筈なのに、掘り下げ方が足らない。
◆辛口総評◆
2巻ぐらいの分量であるなら諌山先生が本編で少しづつ小出しにするか、
もしくは秘されていた方がよっぽど作品として、リヴァイのキャラクターとしては良かった。
なまじっか中途半端に書籍化したことによって、肩すかし感が今は大きい。
本編が未完だから仕方ない、スピンオフだから仕方ないというのは作品の質が低い言い訳にならない。
正直に言うとリヴァイは最強の名を持つ兵士として、
本編では彼の持つミステリアスさがとても良い効果を上げていた。
それをこうして、こそぎ落としたのは出版社の愚策だとしかいいようがない。
リヴァイが人気だから彼のスピンオフの話が出たのだろうが、