ボクには足はないけど夢がある! どん底でつかんだ生き方の極意 (角川フォレスタ) の感想

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『人間万事塞翁が馬』この言葉に触れた時、ポジティブに考えようとする度、実践することの難しさを感じていました。
著者の池田さんは左足を事故で失い、壮絶な入院生活を乗り越え、またＩＴ事業を撤退するなどの経験を、それがあったおかげで今がある、
と真っ直ぐに前を向き、生きていらっしゃいます。
心が折れるどころか、多くの患者さんに『ありがとう』をたくさん言ってもらえるような仕事をされているのを拝読し、
誰かの役に立ち、ありがとうと言ってもらえるような仕事をしたいと強く感じました。
彼の事業の夢、ご家族との夢の続きをぜひ読んでみたいです。