NOヘイト! 出版の製造者責任を考える の感想

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参照データ

タイトルNOヘイト! 出版の製造者責任を考える
発売日販売日未定
製作者加藤直樹
販売元ころから
JANコード9784907239107
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 本・書誌学

購入者の感想

憲法21条違反の恐れ
条文

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

つまり出版する前の規制は【検閲】であり、憲法違反。

また、出版された本に対しても出版禁止等の行為はどうなんですか?もはや出版業界の集団自殺のようにも見えますね。

一部分だけ指摘して全てを否定するわけではないですが、信頼が置けなくなります。

39ページ「ソウルの書店からみえるもの」の節です。
丹念に取材され、ソウルの書店でも日本の研究書が置かれているのはわかりますが、日本の書店と対比されればよかったです。
まるで「日本の書店店頭には嫌韓本しかなく、朝鮮半島の文化歴史に関する本は全くない」とでも言いたいようです。

紹介されているソウルの書店の規模がどの程度なのかわかりませんが、写真に写されているような研究書ならば
日本でも大手書店にはあります。

また韓国では1900年代から「反日小説」という売れるジャンルがある事をご存じないのでしょうか?
そういう事は記載されず、まるで日本だけ隣国を憎んでる、とでもミスリードされたいようです。酷いことです。

ただ、韓国の出版状況でも、是非参考になさっていただきたいのですが
日本でベストセラーとなった「マンガ嫌韓流」に対抗して「嫌日流」という対抗の本を韓国で出版されています。
なぜ、出版社や書店を規制するような事をされるのでしょうか。
書店では、こういった問題が起きた時、百花繚乱各論を売りたいものなのですし
読者も、書店に立ち寄り、片方の論ではなく、両論を比べたいと思うものです。

昔から「ペンは剣より強し」と申します。

人種差別と言えば、「ちびくろサンボ」問題を思い起こします。
あの時、確かに版権を持っていた大手出版社は規制に従って絵本を一斉絶版としてしまいましたが。
やはりその規制に対する各論が、雑誌書籍で大論争となり、
本当に小さい出版社が勇気を出して「ちびくろサンボ」を再販しました。
現在では行き過ぎた規制であったと、「ちびくろサンボ」は書店でも普通に見かける事ができるようになりました。

出版社は、書店の店頭に押しかけ、思考停止して無理やり本を店頭から退かせるよりも
ペンを持って、批判を論じていかなければならないと思います。

嫌韓や嫌中は差別という論説は10年以上前のものではないでしょうか?

嫌韓・嫌中本の内容に反証する材料が差別しかないとしたら、やはり、嫌韓・嫌中本の内容は間違ってないことになりませんか?

自分とかが書店にいっても嫌韓・嫌中本なんて1コーナーにすぎないと思うのですが。
1フロア丸々嫌韓・嫌中本なら考えてもいいかもしれません。

とにかく、書店に対し、嫌韓・嫌中本を並べるな!というのは、それこそ言論の自由を侵す卑劣な行為なので、やめたほうがいいでしょう。

韓国に反日本は少ないし
そんな本はわざわざ置いていない
なぜなら、そんなものが書かれる理由がないからです。

例えば、ネット上で日本統治時代が正しかったとか
従軍慰安婦問題はねつ造と書いた人も韓国にもいましたよ
しかしすぐにそのサイトは閉鎖された上に彼は逮捕されました。

最近、「親日派の弁明」という書籍を書いて出版した韓国の作家が
暴行を受けるわ。上は政治家から下は活動家に至るまで、あらいる韓国の層からの攻撃を受け
社会的なバッシングを受けて封殺されてしまった。

他にも、こうした例は山ほどある
わざわざ日本のように相手国を叩く特設コーナーを用意する理由はない
韓国の出版を始め、あらいるメディアが反日で固まっているからです

最近の嫌韓の風潮を非難している人たちは、こうした現状を知らないわけではない
知っていて自身の主張に都合のいいように解釈して擁護しているのですよ

以前、こうした人たちと議論したことがありますが
韓国の地下鉄に、中学生たちが日本に核ミサイルを撃ち込んだりする絵が張る出された事を指摘すると
彼らは、この絵を出したのは、韓国の極右勢力の教師たちだと言って、一部の韓国人の行動だと主張しましたが
しかし、絵に対しての批判は韓国国内からはまったく聞こえなかったこと
そもそも韓国では教師は、かなり右がかった人たちの職業であり、韓国の教師の団体は、日本の日教組と真逆で
韓国でも手に負えないくらいの右派の団体であることなどを指摘すると
すぐに黙りましたね

そもそもね。出版とか報道の自由ってのは、多彩で多様な意見を受け入れてこそ意味があるのですよ
日本では、まだまだ韓国を擁護する声だってある。
十分に言論の自由が保たれている
それを無視して言論の自由はないと封殺しようとする阿呆が多すぎる
って言うかさ、こんなことを言うのは、日ごろ、言論の自由を守れって叫ぶ奴らばかりなのですけどね

すべて日本が悪いという情報操作ですね。
国全体で反日やってヘイトしてるのが日常の社会で
書店に反日本出しても売れないのが当然ですよ。。。
嫌日本も同じ。それと日本で近年嫌韓本がでてるけど
内容はヘイトでなくて真実ばかりなんだけど(笑)

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