日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社プラスアルファ新書) の感想

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参照データ

タイトル日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社プラスアルファ新書)
発売日販売日未定
製作者渡辺 信幸
販売元講談社
JANコード9784062728454
カテゴリ »  » ジャンル別 » ノンフィクション

購入者の感想

私は、糖質制限を実践して健康を取り戻した者です。
知識を深めるため、多くの関連書を読みあさりました。
それぞれ長所はありますが、短所もあります。
その短所「のみ」を作者別に列挙してみます。

●江部康二医師
 ⇒結局は糖尿病患者の「治療」に重きを置いている
●釜池豊秋医師
 ⇒ストイックすぎて、ついていくのが大変
●山田悟医師
 ⇒糖質の最低摂取量設定がある点で実践が難しい
●夏井睦医師
 ⇒患者を実際に診察しているわけではない
●白澤卓二医師
 ⇒スムージーを勧めてる点で意味不明

本書で紹介される渡辺信幸医師の方法には
これらの短所が一切ありません。
実にシンプルな方法論でありながら万人に有効で、
ゆるくもストイックに実践することもできるという
幅広さをもっている点も魅力です。

著者が勧める「MEC食」は広義の糖質制限です。
ただし、「糖質を控えなさい」というのではなく
「タンパク質と脂質をたっぷり食べましょう」
という形で、必須栄養素の摂取を第一条件にしています。

ここが、これまでの糖質制限メソッドとの相違点です。

もう1つの違いは、肥満や糖尿病の人だけを
ターゲットにしているのではないという点。
本書を読むと、現代人がいかにヒトのDNAにそぐわない
おかしな食生活をしている(強いられている)かがよくわかります。

私は、前作を読んでから「肉・卵・チーズ」を実践して
1年半が経っていますが、体は快調そのもの。
友人・知人の糖質制限実践者たちも、
ほぼ全員が渡辺式のMEC食に乗り換えました。

肥満・高血圧・糖尿病などに悩んでいる方、
将来そういう病気に悩まされたくない方、
片頭痛や生理不順などの不定愁訴のある方などは
ぜひ本書の一読をお勧めします。

予防も含め、それらが食事だけで改善する可能性があるのだから、

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講談社から発売された渡辺 信幸の日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社プラスアルファ新書)(JAN:9784062728454)の感想と評価
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