バカリズムのエロリズム論 (ポプラ文庫) の感想

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参照データ

タイトルバカリズムのエロリズム論 (ポプラ文庫)
発売日2014-09-05
販売元ポプラ社
JANコード9784591141304
カテゴリ »  » ジャンル別 » 社会・政治

購入者の感想

リスナーから番組宛に送られてきた下ネタなのに名言っぽい下名言「エロリズム論」を、バカリズムの解説と五月女ケイ子のイラストとともに紹介していく。
1ページに1名言、合計186名言のボリューム感ある内容。

ネタの文章が番組で読まれていたものから一部変更されているものがあるが、解説と合わせて読むと当初より内容を理解しやすくなっていると感じる。
下ネタなので、真摯に内容を理解する必要もないわけだが、真摯に笑える、そんな本に仕上がっていると思う。

リスナーにとっては、BのANNGの初代D宗岡さんと2代目Dの藤原さんによる「あとがきにかえて」も楽しめる内容であった。
番組開始の経緯やコーナーの裏側を垣間見ることができる。

本書の最後には、ネタが採用されたリスナーのラジオネーム一覧が。
ネタ職人泣かせの粋な計らいである。

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