Vladimir Horowitz live at Carnegie Hall の感想

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カーネギーのコンサートのは個別に随分持ってました、ので１万台で買える時に躊躇し2016年に２万後半で購入。しかし後悔はしてません。　函がまず素晴らしい（笑）ジャケットも一枚一枚しっかりしており、オリジナルジャケットコレクションのジャケとは全く違う〜オリジナルジャケットコレクションもオススメですけどね。

音はこれは後出しはボックスといえども良いのが現代。20年前に一枚3000円以上だしたのより上です。　このように、作曲家別でなくコンサートで聴くのは楽しいものですしホロヴィッツファンにならオススメですが、再販しませんかね。

今なら再販待ちで、未発表ライブの50枚組みのが13000円なのでそれを暫く楽しむのが良いでしょうかね。

思い切って買いました♪
ホロヴィッツのCDは沢山持っているため少々躊躇しましたが、今は本当に買ってよかったと思っています。
購入前は長年お蔵入りされていた68年のライブ映像に強く惹かれたのは事実ですが、実際に購入してみると、
この楽しみにしていた歴史的映像を納めたDVDが、おまけでしかないくらいCDが素晴らしいです。
カーネギーホールの音響効果もあるのかも知れませんが、とにかく音が物凄く良いです。本当に音がキレイ♪
正規音源からのりマスターとのことですが、これほど音質が良いとは思いませんでした。
66年のコンサートが好きで、繰り返し聞いているので解りますが、同じ曲でも不思議と印象が違って聞こえるほどです。
以前別CDで聞いた時にはあまり感銘を受けなかったバーバーのピアノソナタも、綺麗な音で聞いてすっかりトリコに。。
他にもプロコフィエフの戦争ソナタやムソルグスキーの展覧会の絵、珍しいバラキレフのイスラメイなど、
ホロヴィッツ全盛期の40〜50年代の演奏を、透明感のある澄んだ音色で聞けるこの幸せ♪
どっかんどっかん痛快なスーザの星条旗よ永遠なれも愉しいですが、中でもプロコフィエフの戦争ソナタは、
その凄まじいまでの超爆演が圧倒的な迫力でした。本当にどの曲も、すぐ側でホロヴィッツが弾いているような感じです。
他にも68年のコンサートで、ラフマニノフの演奏中に弦が切れる（音がはっきり聞こえます）模様も収録されています。
写真で見ると大きそうな箱も、実際は小ぶりな箱にぎっしりと収められていて、コンパクトで場所を取らないです。
見ての通りカーネギーホールを模したデザインで、見た目もとてもかわいらしいです♪
目玉のひとつであるDVDですが、映像が解禁されたことで、後に単独で商品化される可能性もありますが、
CDはハイライト版が同時に出ているため、これを逃すと極めて手に入りにくくなると思います。
ですので、もし購入を迷っているなら、在庫がなくなる前に思い切って購入されることをおすすめしたいです。