お菓子の由来物語 の感想

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参照データ

タイトルお菓子の由来物語
発売日販売日未定
製作者猫井 登
販売元幻冬舎ルネッサンス
JANコード9784779003165
カテゴリ芸術一般 » 美術史 » 西洋美術史 » ルネサンス

購入者の感想

※『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来〔大森由紀子〕』と『お菓子の由来物語〔猫井登〕』を比べたレビューになっているので、両方のレビューに同じ内容を書かせていただいています。

『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来〔大森由紀子〕』を買うか『お菓子の由来物語〔猫井登〕』を買うかで大分迷っていたので、それぞれのレビューを見たのですが、どちらも購入して比べた方のコメントがなかったので、どちらにすればよいのか結局わからず、自分で2冊買ってみました。
本のビジュアルでは『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来〔大森由紀子〕』が好きだったのですが、『お菓子の由来物語〔猫井登〕』ではフランスに限定されないお菓子が載っているのではと期待しての購入でした。

本の内容はまだほとんど見ていないのですが、本を開いてまず初めにしたことは重複しているお菓子がどれくらいあるのかを調べたことです。
結果だけ言ってしまえば、53種のお菓子の名前がどちらにも載っていますが、『お菓子の由来物語〔猫井登〕』の帯に“約140種のお菓子を大解剖!”と書かれているように重複しているお菓子はあっても、『お菓子の由来物語〔猫井登〕』にはまだまだたくさんのお菓子の由来が載っています。一方、フランスに限定されたお菓子を紹介している『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来〔大森由紀子〕』はというと、こちらも重複している53種を差し引いてもさらに54種のフランス菓子が紹介されていて(もちろん、、『お菓子の由来物語〔猫井登〕』には載っていない種)、「似たり寄ったりなのかな」という心配がありましたが、実際はどちらも甲乙つけがたいほどに魅力的な本で種類が豊富です。

『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来〔大森由紀子〕』と『お菓子の由来物語〔猫井登〕』のどちらにも載っている”マカロン”を読み比べて見たところ、『フランス菓子図鑑

表紙はシンプルですが、中身はすべてカラーページ。
きれいな写真と共に、お菓子の由来を徹底的にピックアップしています。
由来をひとつだけ提示するのではなく、「ほかにもこんな由来があります」という説明書きがあるのもよかったです。
巻末には紅茶、コーヒーの由来が少々載っています。
かなりの数のお菓子が載っているのに、この値段は安いと思いました。

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幻冬舎ルネッサンスから発売された猫井 登のお菓子の由来物語(JAN:9784779003165)の感想と評価
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