カラー版 ママおはなしよんで 幼子に聞かせたいおやすみまえの365話 の感想

子どもは年長です。
絵本の読み聞かせは年少さんくらいから以下の3冊を使って、300冊読み聞かせをしました。（図書館で借りて）
幸せの絵本−大人もこどももハッピーにしてくれる絵本100選−
幸せの絵本2−大人もこどもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選−
幸せの絵本 家族の絆編−大人と子どもの心をつなぐ絵本100選−

さて、そこそこメジャーな絵本をよみ終えて、年長という年齢にもなり、「絵のある絵本」と平行して、想像力を育てるような「耳で聞く物語」に手をだしたいなと思ってこの手の「365日シリーズ」を比べました。
その結果、文章はこの本（というナツメ社）のシリーズが一番よいような気がします。他のレビュワーの方もおっしゃっていますが、やけに本屋さんでは永岡書店や主婦の友版の本を平積みにしていますが、他のはただのあらすじ本という感じがします。いきなり物語が「セバスチャンはそのとき」のような書き方ではじまっているのも他社のではありました。