西原理恵子と枝元なほみのおかん飯 の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトル西原理恵子と枝元なほみのおかん飯
発売日販売日未定
製作者西原 理恵子
販売元毎日新聞社
JANコード9784620322919
カテゴリ »  » ジャンル別

購入者の感想

料理本としてはいくぶん「雑」だと思う(笑)。
が、読み物としては十分楽しめる。
ふだんは辛口、毒舌がウリのサイバラにしては、ほとんどの料理が「絶賛」なのはやや意を削がれる気も。
ただ、本書に載っている「白菜と豚肉、牡蠣のニンニクみそ鍋」は、マジで旨い!

簡単でごはんが進むレシピが満載です。
カロリーを抑えるポイント等も記載されており、進んみがちな
ごはん分を抑えることも可能です(笑)
また、節々に関連したサイバラマンガははさまれていますが、
毎日かあさんの過去分を抜粋収録されているものがほとんどで書下ろしは
ほとんどありません。
そちらを期待して購入するとがっかりすると思います。

ちなみにもやしハンバーグの水の分量は
どう考えてもカップではなく大さじだと思います。

枝元さんの豪快なレシピは楽しめました。調味料や材料の転用などに触れフレキシブルで良い感じでした。
三部の「ダイエットレシピ」というテーマはテンションが下がり、このコンビで「おかん飯」と銘打ってる本に求められてるとこじゃないなーと。
あとレシピ毎についてる対談は、毎日かあさんを読んでる者にとっては、その話は前にも聞いた…というネタ被りが半分以上で既視感がすごいです。
というよりフツーに10ページほど過去の毎日かあさんの漫画がそのまま掲載されててビックリしました。
酢の物で家出という過去の漫画掲載→後半の対談でまた枝元さんにその話をするといった感じで、同書の中でもネタ被りしています。ちょっと楽をし過ぎだな…と。
枝元さんファン→毎日かあさん初見なら楽しめるのかもしれません。
西原さんファンの自分は、このネタ前も見たなあーということが増えてきたので、次の巻を買う時は中を確認してからにします。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

西原理恵子と枝元なほみのおかん飯

アマゾンで購入する
毎日新聞社から発売された西原 理恵子の西原理恵子と枝元なほみのおかん飯(JAN:9784620322919)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.