敵は海賊・海賊たちの憂鬱 の感想

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タイトル敵は海賊・海賊たちの憂鬱
発売日2013-11-15
製作者神林長平
販売元早川書房
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購入者の感想

敵は海賊。「敵は海賊・海賊版」「敵は海賊・猫たちの饗宴」に続く長編シリーズの第3弾。
「正義の社会」を作るため「伝説上の海賊」ヨウメイと対決しようとする太陽圏次期首長候補、マーク・マーマデューク。
彼の力は「彼の思想に感染させること」と「不死身であること」。
マーマデュークには謎が多い。なぜ不死身なのか。
それになぜ彼に関わるとみんな憂鬱にさせられるのか。
彼の護衛を任された海賊課刑事ラテルも、ヨウメイも憂鬱にさせられる。はてはヨウメイの愛機カーリー・ドゥールガーさえも。

マーマデュークが後半までなかなか不可解な存在。
「こいつはいったいなんなんだー!」。
読んでる私も憂鬱にさせられる。

しかし、ヨウメイのカッコよさは半端ない。しびれる。
シリーズの影の支配者は伊達じゃない。
ヨウメイVSマーマデュークの対決やいかに!

高校生の時読んで、大好きだった本。
新刊を見つけたので、全シリーズ大人買いしました。
年を経ても、衰えない面白さでした。
ゆっくり大事に読もうと思います

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