美しい人体図鑑 ミクロの目で見る細胞の世界 (一般書) の感想

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参照データ

タイトル美しい人体図鑑 ミクロの目で見る細胞の世界 (一般書)
発売日販売日未定
販売元ポプラ社
JANコード9784591142134
カテゴリ » ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー

購入者の感想

医薬品の開発をしているのとても興味深い写真ばかりでした。写真自体がとてもキレイなので、内容がわからなくても興味は持てると思います。体内に実際に存在する目に見えない正体を写真で見ることができるので、専門知識がなくとも楽しめる一冊になるでしょう。

おすすめです。
今話題のエボラウィルスなど最新のイメージが”びびっと”に。
男女脳の違いとして最近報告された脳のMRIによる納涼を介したネットワークなども大変興味深い。

毎日新聞の記事を見て購入。届いたらめちゃくちゃ綺麗な写真(帯?)が掛かっていて驚き。
それをめくると、ド派手な銀のダヴィンチ画(ウィトルウィウス的人体図というらしい)。
表紙含め、非常に美しい本です。
脳の神経細胞や動脈の断面、網膜、胆石の結晶、インフルエンザなどよく知るウイルスを、ホンモノの非常に美しい写真で見ることができます。
こんなモノが自分の体の中にあるのかと驚かされるとともに、エボラやブドウ球菌など、致死率の高い恐怖のウイルスから体を懸命に護ろうと日々働いてくれている免疫細胞たち(リンパ球は某インテリアショップの電球そっくり!)が、いとおしくなります。

高校で学習した赤血球や白血球も掲載されていますが、
当時はシロクロの写真で、もっと画像も粗かった。
しかしこの本は、光学顕微鏡はもちろん、電子顕微鏡に走査型電子顕微鏡、イオン磨耗型顕微鏡など、
名前も知らない最新の機器が使われており、科学の発展に驚かされます。
表面の質感まで、実際に触っているかのように見て取ることができるのです!

それぞれのページのコラムも面白い。血液型が性格に関係ないとは何かで読んで知っていたけど、その科学的根拠を、血液学の先生に解説されると納得。某研究者の騒動で変な注目を浴びてしまった再生医療ですが、この本のコラムを読むと、山中教授の研究のすごさがよく分かります。

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ポプラ社から発売された美しい人体図鑑 ミクロの目で見る細胞の世界 (一般書)(JAN:9784591142134)の感想と評価
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