クトゥルフ少女戦隊第ニ部 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ) の感想
参照データ
タイトル | クトゥルフ少女戦隊第ニ部 (クトゥルー・ミュトス・ファイルズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山田 正紀 |
販売元 | 創土社 |
JANコード | 9784798830216 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » SF・ホラー・ファンタジー |
購入者の感想
帯に大きく「完結!?」と有るが「?」が示す通り全く完結していない。全体には起承転結の「起」の辺りで、その「起」がこれで終了したのか、まだ途中なのか、その辺りは不明。本巻でプロローグもしくは第1話が終了した事に成る。このまま人気が無かったアニメの如く打ち切りに成るかどうかは本巻の売れ行き次第だろう。
謎だった(ミエミエだったが)四人目の正体が判明し・・・可成り端寄った感じ。四人目が一種のキーパーソンなので、正体である人物が四人目に成るに至った部分についてもそれ也にボリュームが裂かれ・・・ていない。スピンオフ短篇ででも語られるのだろうか?
クトゥルフと云う存在が何であるかについては、~らしいと云うくらいしか判らず、完結迄に姿を見せるかどうかは不明。たとえ姿を見せるにしても終盤に入ってからだろう。又はラストの時か。
それにしても殆どアニメ化してくれと云わんばかりで、ニコ動(止め絵だが)に上がって「グールド先生はげし過ぎ」とボカロに歌われている曲の作詩は山田先生御自身が、劇中アニメのOPとして作品内に書かれたもの。まあ、このボカロもそれ也に喰い付きが良い様で、「これ、ラノベ?」とか「原作読んでみようか」と云った書き込みが見られる他、貼られたタグに「先生、何やってんですかシリーズ」などと云うものも有りウケている様子。この分だと、その内、「クトゥルフ音頭」もニコ動に上がってくれるだろう。
そして、本シリーズは果たしてこれから先、どう展開して行くのだろうか。
謎だった(ミエミエだったが)四人目の正体が判明し・・・可成り端寄った感じ。四人目が一種のキーパーソンなので、正体である人物が四人目に成るに至った部分についてもそれ也にボリュームが裂かれ・・・ていない。スピンオフ短篇ででも語られるのだろうか?
クトゥルフと云う存在が何であるかについては、~らしいと云うくらいしか判らず、完結迄に姿を見せるかどうかは不明。たとえ姿を見せるにしても終盤に入ってからだろう。又はラストの時か。
それにしても殆どアニメ化してくれと云わんばかりで、ニコ動(止め絵だが)に上がって「グールド先生はげし過ぎ」とボカロに歌われている曲の作詩は山田先生御自身が、劇中アニメのOPとして作品内に書かれたもの。まあ、このボカロもそれ也に喰い付きが良い様で、「これ、ラノベ?」とか「原作読んでみようか」と云った書き込みが見られる他、貼られたタグに「先生、何やってんですかシリーズ」などと云うものも有りウケている様子。この分だと、その内、「クトゥルフ音頭」もニコ動に上がってくれるだろう。
そして、本シリーズは果たしてこれから先、どう展開して行くのだろうか。