サイエンスコナン―レンズの不思議 (小学館学習まんがシリーズ―名探偵コナン実験・観察ファイル) の感想
参照データ
タイトル | サイエンスコナン―レンズの不思議 (小学館学習まんがシリーズ―名探偵コナン実験・観察ファイル) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 青山 剛昌 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784092961043 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 物理学 » 光学・色彩工学 |
購入者の感想
小学校1年生の息子の誕生日のプレゼントとして買ってあげた本ですが、レンズの歴史から、凸レンズ・凹レンズの形状・特徴・組み合わせの効果が分かりやすく紹介されていています。アインシュタインによる「一般相対性原理」に基づく重力レンズの現象のことまで書かれているのにはびっくり。
また、レンズを用いた実験方法が、漫画で分かりやすく描かれているので、うちの息子はよく実験してみたいと言ってきます。
さらには、キャノンの工場におけるレンズの製造方法まで紹介されていて、レンズを作るのにも様々な工程が必要であることが良くわかり、大人にも勉強になります。
巻末には、天文台や脳外科施術用のレンズを製作している「三鷹光器」の社長の話も掲載されていて、日本のたたき上げの技術力を感じさせる内容です。
科学好きな家族ならばみんなで本書を楽しむことが出来ると思います。
また、レンズを用いた実験方法が、漫画で分かりやすく描かれているので、うちの息子はよく実験してみたいと言ってきます。
さらには、キャノンの工場におけるレンズの製造方法まで紹介されていて、レンズを作るのにも様々な工程が必要であることが良くわかり、大人にも勉強になります。
巻末には、天文台や脳外科施術用のレンズを製作している「三鷹光器」の社長の話も掲載されていて、日本のたたき上げの技術力を感じさせる内容です。
科学好きな家族ならばみんなで本書を楽しむことが出来ると思います。