フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (リヴィエラ) の感想

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参照データ

タイトルフィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (リヴィエラ)
発売日販売日未定
製作者E L ジェイムズ
販売元早川書房
JANコード9784152093318
カテゴリジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学

購入者の感想

映画がスタイリッシュな映像で面白かったので、原作も読んでみたくなり上中下、一気に買いました。(音楽もすごく良いのです♪)

アナスタシアは映画よりも軽い感じがしました。
良く言えば、生命力溢れるみずみずしい乙女です。
出会ったばかりの二人のホットな約一ヶ月を描いているのですが…
たぶん、全ページの半分近くは、セックスシーン。(読んでて気恥ずかしいほどお盛んです)
このストーリーの肝は、主人公がクリスチャンに出会うまでバージンだったというところだと思うのですが
アナスタシアがクリスチャンに「男性経験がない」と告白するシーンが私は好きです。
そりゃまあ、クリスチャンも悩みますよね。
映画では「WHERE HAVE YOU BEEN? 」
と聞かれて、アナが「WAITING 」と答えるところ、ホント…ドキドキでした。

あとやっぱり…大富豪は空を飛びたがりますよね(笑)
そして、大富豪はあそこまでやったとしてもストーカーで訴えられることはない(笑)
普通の男があれやると、ドン引きですから( ̄▽ ̄;)

でもヘリでシアトルへ向かうシーンや、ソアリングのシーン、クリスチャンの邸宅など映像化されているものも本当に素敵なので、映画もお薦めします。

私は先に映画を観ましたが、原作ではクリスチャンが提示した契約書の内容や二人のメールでのやり取り等がじっくり読めて面白かったです。
文庫化されたら、この続きもやっぱり読んでしまうと思います。
だって、下巻の最後まで読んでも、クリスチャンの生い立ちなど回収されてない伏線がいっぱいですからね~
いったいどんな過去を背負っているのか?
Mrs.ロビンソンのことも気になります。

ダウンロードがハリポタを越えた?と書かれていて…
そんなに?と思いましたが、なるほど!と納得しました

主人公達の気持はつまるところ純愛
エロ部分がなければ、その純愛も描けず
絶妙なバランスで素敵な物語が出来上がっていると思いました
6冊一気読み!
とても面白かったです

内容は期待していたのに、
ただのソフトポルノ?で残念でした。

続編にもう一度期待するか、もういいかびみょ~です。

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