プロの力が身につく Androidプログラミングの教科書 の感想
参照データ
タイトル | プロの力が身につく Androidプログラミングの教科書 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤田 竜史 |
販売元 | ソフトバンククリエイティブ |
JANコード | 9784797372489 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » モバイルプログラミング |
購入者の感想
android基礎知識を丁寧に説明しています。
初心者本で開発環境に慣れて、簡単な UIが作れるようになったら、
読む頃合いでしょう。
基礎知識と実践は開発の両輪です。
こういう本で座学してみることを強くお勧めします。
初心者本で開発環境に慣れて、簡単な UIが作れるようになったら、
読む頃合いでしょう。
基礎知識と実践は開発の両輪です。
こういう本で座学してみることを強くお勧めします。
1時限目と2時限目で、Androidアプリの構成要素について異なる説明をしていたり
アクティビティのライフサイクルについての説明が一部重複していて、細かい点なのですが読んでいて気になりました。
著者が多くて会社も異なるので、調整が不十分だったのではないかなと思います。
ですが、それ以外についてはとても満足な内容でした。わかりやすい構成で内容が濃いです。
例えば2時限目。Androidの入門書だと一般的に、アクティビティのライフサイクルの状態遷移図を示して終わりというのが多いですが
HomeボタンやBackボタンを押したときにどのような状態遷移をたどるのか、端末の向きが変わったときにはどうかなどと
丁寧に図示して説明していますので、非常に分かりやすいです。
また、アクティビティの遷移についても一緒に説明しているなど、無駄なく適切な情報が適切なタイミングで提示されます。
他の章でも、非同期処理とWebからのデータ取得を絡めて説明されているなど、全体を通して説明の質と密度が高いです。
実務上密接に関連する情報が一カ所にまとまっている印象があります。カラー印刷であることも、図の理解度を上げています。
レシピ本の内容を動かして理解した気になって、ライフサイクルの不理解によるNullPointerExceptionやANRで失敗して悩むというのは、
中途半端なプログラム経験者がAndroidアプリの開発を始めて陥るよくある駄目なパターンです。
本書はAndroidのバージョンにとらわれない、基本的な考え方を学習するための一冊として間違いなく全ての人におすすめできます。
アクティビティのライフサイクルについての説明が一部重複していて、細かい点なのですが読んでいて気になりました。
著者が多くて会社も異なるので、調整が不十分だったのではないかなと思います。
ですが、それ以外についてはとても満足な内容でした。わかりやすい構成で内容が濃いです。
例えば2時限目。Androidの入門書だと一般的に、アクティビティのライフサイクルの状態遷移図を示して終わりというのが多いですが
HomeボタンやBackボタンを押したときにどのような状態遷移をたどるのか、端末の向きが変わったときにはどうかなどと
丁寧に図示して説明していますので、非常に分かりやすいです。
また、アクティビティの遷移についても一緒に説明しているなど、無駄なく適切な情報が適切なタイミングで提示されます。
他の章でも、非同期処理とWebからのデータ取得を絡めて説明されているなど、全体を通して説明の質と密度が高いです。
実務上密接に関連する情報が一カ所にまとまっている印象があります。カラー印刷であることも、図の理解度を上げています。
レシピ本の内容を動かして理解した気になって、ライフサイクルの不理解によるNullPointerExceptionやANRで失敗して悩むというのは、
中途半端なプログラム経験者がAndroidアプリの開発を始めて陥るよくある駄目なパターンです。
本書はAndroidのバージョンにとらわれない、基本的な考え方を学習するための一冊として間違いなく全ての人におすすめできます。