としょかんライオン (海外秀作絵本 17) の感想
参照データ
タイトル | としょかんライオン (海外秀作絵本 17) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ミシェル ヌードセン |
販売元 | 岩崎書店 |
JANコード | 9784265068173 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学 |
購入者の感想
優しいお話に心があたたまりました。
思春期の子供たちにも共感できる部分がありそうです。
人に迷惑をかけないならば自分らしくってもいい。
きっといい仲間もできるんだと思いました。
読み聞かせ会などで読んでみたくなる一冊です。
思春期の子供たちにも共感できる部分がありそうです。
人に迷惑をかけないならば自分らしくってもいい。
きっといい仲間もできるんだと思いました。
読み聞かせ会などで読んでみたくなる一冊です。
図書館ライオン、ニューヨーク公共図書館本館(マンハッタン5番街42丁目にある)の正面玄関に鎮座する2頭のライオン君がモデル。この図書館はアスター、レノックスとティルダンの3家の私立財団が経営する図書館であり、そのレノックス家のシンボルであるライオン君が守護神のように鎮座する一方で、ニューヨーカーからは親しまれている。前庭はランチ・タイムには市民のダイニング・ルームや日陰を提供し、憩いのひと時を与え、誰にも親しまれている。その親密さを図書館は、ライオン君たちにも代行させ、クリスマス・シーズンにはサンタの衣装を身につけ、ヤンキースが優勝するとチームの野球帽とユニホームを着せてもらえる。まさにニューヨーカー・ライオンでもある。
その彼らをモデルに描かれた絵本が本書。大人でも一度読むとまた読みたくなる中々の名著。小学校の低学年でも同じように、最初はハラハラドキドキ、最後はかなりシンミリの筋書きは、単調に見えるが、それなりに凝っていて、図書館の規則、つまり公共の規則を暗に教えてくれる。不朽の名著になる予感。
その彼らをモデルに描かれた絵本が本書。大人でも一度読むとまた読みたくなる中々の名著。小学校の低学年でも同じように、最初はハラハラドキドキ、最後はかなりシンミリの筋書きは、単調に見えるが、それなりに凝っていて、図書館の規則、つまり公共の規則を暗に教えてくれる。不朽の名著になる予感。
小学3年生への読み聞かせ用に購入しました。絵も大きくきれいで、本自体も大きいので、持って見せるのに適しています。文章はかなり長いのですが、話がおもしろく、引き込まれるので、子供たちも飽きずに聞いてくれました。決まりを守ることについて、説教くさくなく、ちょっとユーモラスに書かれていて、とても楽しめました。