Dynasty の感想
参照データ
タイトル | Dynasty |
発売日 | 1997-10-07 |
アーティスト | Kiss |
販売元 | Island / Mercury |
JANコード | 0731453238824 |
Disc 1 : | I Was Made For Lovin' You 2,000 Man Sure Know Something Dirty Livin' Charisma Magic Touch Hard Times X-Ray Eyes Save Your Love |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
今回私が購入したのは、ASIN: B000001ELL、JAN: 0731453238824のコードからなる商品です。
CDケースの色はクリアで、見開きのブックレットがついています。歌詞は掲載されていません。
1979年に発表されたキッスの7作目になります。従来のハードロックから路線を転換し、
当時流行していたディスコビートを取り入れた1曲目の「ラヴィン・ユー・ベイビー」をはじめとする、
キャッチーでポップな曲が収められていることから一般的には賛否両論ある作品になっています。
個人的にはディスコも嫌いではないので、「ラヴィン・ユー・ベイビー」も抵抗なく聴ける
のですが、それよりもいくつかある捨て曲の方が気になります。(特にベースのジーン・シモンズ
の曲に冴えがないように感じます)ただ、良曲もいくつかあり、特に同じくディスコ路線の
「シュア・ノウ・サムシング」や、ポップですが比較的従来の路線に近い「マジック・タッチ」などは
良曲と言える出来です。値段も比較的安価(購入当時、送料込みで約800円)なので、キッスと言う
バンドが好きな方には間違いなくお勧めできる内容になっています。なお、古い時期のリマスターですが
音質・音圧共に向上しています。
CDケースの色はクリアで、見開きのブックレットがついています。歌詞は掲載されていません。
1979年に発表されたキッスの7作目になります。従来のハードロックから路線を転換し、
当時流行していたディスコビートを取り入れた1曲目の「ラヴィン・ユー・ベイビー」をはじめとする、
キャッチーでポップな曲が収められていることから一般的には賛否両論ある作品になっています。
個人的にはディスコも嫌いではないので、「ラヴィン・ユー・ベイビー」も抵抗なく聴ける
のですが、それよりもいくつかある捨て曲の方が気になります。(特にベースのジーン・シモンズ
の曲に冴えがないように感じます)ただ、良曲もいくつかあり、特に同じくディスコ路線の
「シュア・ノウ・サムシング」や、ポップですが比較的従来の路線に近い「マジック・タッチ」などは
良曲と言える出来です。値段も比較的安価(購入当時、送料込みで約800円)なので、キッスと言う
バンドが好きな方には間違いなくお勧めできる内容になっています。なお、古い時期のリマスターですが
音質・音圧共に向上しています。
1979年にリリースされた通産7枚目となるKISSのスタジオ盤、「地獄からの脱出」は全米アルバムチャート最高位9位まで上昇し、プラチナディスク(売り上げ100万枚以上)も記録したが、結果的にKISS初の賛否両論作にもなってしまう皮肉な結果にもなった。また本作を最後にピータ クリスが脱退してしまった。
本作の全体的な曲調はというと当時流行してたディスコ風サウンドを取り入れ今までのKISSとは違うサウンドになったが、それが原因で賛否両論作となったと言えるだろう。本作にはKISSの名曲中の名曲でもありシングルヒットした曲でもある1をはじめ、本作の中ではベスト曲でもあり名曲の一つでもあるポール スタンレーの歌声が魅了的な曲の3などが収録されている。また個人的には6が気に入っている。エース フレイリーが歌う7は本作の中では最もヘヴィなサウンドに仕上がっている。まぁ個人的にすばらしいと思うが、やっぱり賛否になってしまうのも無理はないと思う。
本作はKISSの賛否両論作だということは確かだが、好きか嫌いかは聴く者の好み次第だ。
本作の全体的な曲調はというと当時流行してたディスコ風サウンドを取り入れ今までのKISSとは違うサウンドになったが、それが原因で賛否両論作となったと言えるだろう。本作にはKISSの名曲中の名曲でもありシングルヒットした曲でもある1をはじめ、本作の中ではベスト曲でもあり名曲の一つでもあるポール スタンレーの歌声が魅了的な曲の3などが収録されている。また個人的には6が気に入っている。エース フレイリーが歌う7は本作の中では最もヘヴィなサウンドに仕上がっている。まぁ個人的にすばらしいと思うが、やっぱり賛否になってしまうのも無理はないと思う。
本作はKISSの賛否両論作だということは確かだが、好きか嫌いかは聴く者の好み次第だ。