アオイホノオ(9) (ゲッサン少年サンデーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | アオイホノオ(9) (ゲッサン少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2013-08-05 |
製作者 | 島本和彦 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
人気漫画家の分析の円グラフがいい。車田正美「リングにかけろ」は、大半が「男」で、ほんのちょっぴり「ボクシング」が混ざってるだけだとか、水島新司は「野球が好き」が大半で、残りが「人情」だとか。
毎回、引き合いに出される原秀則「さよなら三角」の分析は秀逸だ。ラブコメが半分くらいで、残りが空白だ。それは何か?読んでのお楽しみである。
ホノオが、単に作家の批評をしているだけではなく、実際に手を動かして、ものを作ろうとしているところに好感が持てる。手塚や石ノ森の超人的仕事量を想像し、「自分もいつかそうあらねばならない」と野望に燃えている。
毎回、引き合いに出される原秀則「さよなら三角」の分析は秀逸だ。ラブコメが半分くらいで、残りが空白だ。それは何か?読んでのお楽しみである。
ホノオが、単に作家の批評をしているだけではなく、実際に手を動かして、ものを作ろうとしているところに好感が持てる。手塚や石ノ森の超人的仕事量を想像し、「自分もいつかそうあらねばならない」と野望に燃えている。