幽麗塔(2) (ビッグコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 幽麗塔(2) (ビッグコミックス) |
発売日 | 2013-06-13 |
製作者 | 乃木坂太郎 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
今巻の舞台は「幽霊塔」を離れた瀬戸内の島と、怪しげな研究所の2つ。
瀬戸内の島で起こる事件は、忌まわしい因習や島の名士を絡めホラーミステリーらしい展開。
怪しげな研究所では、天野たちに思いもよらぬ災難が…。この研究所でのエピソードは、ドイツ映画の名作「カリガリ博士」を思い起こさせる作画で、次巻への期待が高まります。
キャラクターに秘められた謎や、話の本筋である幽霊塔の事件も気になるものの、上記の様なサイドのエピソードもしっかり面白い。乱歩や涙香の「幽霊塔」を3巻発売までに読んでおくのもいいかもしれませんね。
今後さらに面白くなりそう!という期待を込めて☆は4つに留めておきます。
瀬戸内の島で起こる事件は、忌まわしい因習や島の名士を絡めホラーミステリーらしい展開。
怪しげな研究所では、天野たちに思いもよらぬ災難が…。この研究所でのエピソードは、ドイツ映画の名作「カリガリ博士」を思い起こさせる作画で、次巻への期待が高まります。
キャラクターに秘められた謎や、話の本筋である幽霊塔の事件も気になるものの、上記の様なサイドのエピソードもしっかり面白い。乱歩や涙香の「幽霊塔」を3巻発売までに読んでおくのもいいかもしれませんね。
今後さらに面白くなりそう!という期待を込めて☆は4つに留めておきます。