空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集― (新潮文庫) の感想

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タイトル空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集― (新潮文庫)
発売日販売日未定
販売元新潮社
JANコード9784101352411
カテゴリジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 詩集

購入者の感想

一気に読み終えました。

読んだ人がそれぞれに感じて欲しい。そして、たくさんの人に読んでもらいたい。
詩は受刑者です。でも、そこに書かれてあったものは
純粋な心の言葉。

犯罪者を作らない世の中であることが大事であると。

色々な思いが残り、レビューの言葉が続きません。
とても素敵な詩です。作者に感謝します。そして、
編纂された寮美千子さんに。
授業風景も想像しながら、いかに素晴らしいものであったかがわかりました。

「人は変わるのです」
そう「人は変わるのです」
「人は変わるのです」

その人たちを受け入れる社会を作り上げることは
私達誰もが学ばなければいけない。

非難などいつでもできる。自分は関係ない、
悪いことをしていない。そういう問題ではないと思えた。

巷では幸せになるための本やセミナーが盛んな中
「幸せになりたい」と言う事が出来ない人たちがいる。

この本をこれから子育てをされる方にも、またお母さんを経験された方、
教育などに携わっている方には特にお勧めします。
写真も素晴らしく、古き良き建築物である奈良少年刑務所を
知ることができます。

この本には、たくさんの人のための様々なヒントとなる
澄んだ美しい言霊がありました。

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