働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書) の感想
参照データ
タイトル | 働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金井 壽宏 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569619415 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 労働問題 |
購入者の感想
キャリア・デザインとは何か。働くとはどういうことで、どう職業人生を生きるのか。
人生の節目に立ったときに、随時考え直すことが大切だという内容の本。
社会人になるときや、ミドルになって疲れたミドルになるか、生き生きしたミドルになるかの分かれ目のときの話など、
「キャリア・デザイン」というものを語るために必要な話がぎゅっと詰まった一冊。
ただし、書いてあることは割と一般的。
特に、結婚や出産時期の女性の働きに関する考え方は触れてもいない。
一般的な考え方を学ぶにはとてもいい本だが、アラサーあたりの女性には薦めない。
私は、そこの節目で買ってしまったので、他の本を買いなおした。
人生の節目に立ったときに、随時考え直すことが大切だという内容の本。
社会人になるときや、ミドルになって疲れたミドルになるか、生き生きしたミドルになるかの分かれ目のときの話など、
「キャリア・デザイン」というものを語るために必要な話がぎゅっと詰まった一冊。
ただし、書いてあることは割と一般的。
特に、結婚や出産時期の女性の働きに関する考え方は触れてもいない。
一般的な考え方を学ぶにはとてもいい本だが、アラサーあたりの女性には薦めない。
私は、そこの節目で買ってしまったので、他の本を買いなおした。
本書の結論は、節目(就職活動、転職活動、年次)だけキャリアについて考え、後の時期はうまくドリフト(流れに乗る)していけばいいということだ。ドリフトするということは、よき偶然や良い掘り出し物に出会うということでもある。勘違いしてはいけないのが、節目だけはしっかりと自分のキャリアについて考えることが必要だ。それさえできていれば、ドリフトしていても長期的にはプラスに作用する。
本書は、若干理論的なところが多くて、難しいところが多いので、自分のペースで読めるところから読んでいけばいいと思う。途中でエクササイズがあるので、そのときには自分のキャリアについて振り返るのもいいだろう。あくまで、本書を読み進めるときは、自分のキャリアを素材にして読むことが大事だ。
私は、今節目と当たるときではないので、偶然に身を任せる(ドリフトする)時期なんだろうと思う。思いっきり縁を大事にして偶然発生した仕事を大事にしていこうと思う。その中で、スキルを身につけていけばいいのではと思っている。
本書は、若干理論的なところが多くて、難しいところが多いので、自分のペースで読めるところから読んでいけばいいと思う。途中でエクササイズがあるので、そのときには自分のキャリアについて振り返るのもいいだろう。あくまで、本書を読み進めるときは、自分のキャリアを素材にして読むことが大事だ。
私は、今節目と当たるときではないので、偶然に身を任せる(ドリフトする)時期なんだろうと思う。思いっきり縁を大事にして偶然発生した仕事を大事にしていこうと思う。その中で、スキルを身につけていけばいいのではと思っている。