病院の実力 2013 総合編 (YOMIURI SPECIAL 73) の感想

家族が前立腺がんの告知を受け、今治療に悩んでいるので、
表紙に、「前立腺がん」と書いてあったので購入しました。
もう一冊似たような本を購入したのですが、あまり役たちはしなかったのですが、
こちらの本は、（前立腺がんのところしかまだ読んでいません）
現在の治療方法や、今どのぐらいの方がこの病気になっているか、
新しい治療方法や、それぞれの治療に対するリスク等も、
インターネットで調べるよりもはるかに詳しく書いてありました。
国立がんセンターのような大きな病院にかかっている方は、
もう知識があるのかもしれませんが、田舎の病院で得られる情報や選択肢が
あまりに少ないものなんだということもわかりました。
都道府県ごとに、それぞれの病院が、昨年どのぐらいの手術件数だったかや、
抗癌剤治療で治療している人がどのぐらいいるのかとか、
機会や検査が受けられるかどうか等、一覧で詳しく書いてあるので、
とても参考になりました。
私の場合は、家族がかかっている病院の、件数があまりにも他のところより少ないため、
もう少し街に近いところの通いやすい病院に変わるように、
本人に見せて見たいとおもいます。