詩ってなんだろう (ちくま文庫) の感想
参照データ
タイトル | 詩ってなんだろう (ちくま文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 谷川 俊太郎 |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480423252 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 詩集 |
購入者の感想
そんなこむずかしいものじゃないんだよ、と詩人自らが腕まくりして、詩の世界をみせてくれます。
ハードカバーで出たのをもっているのですが、また買ってしまいました。
わらべうたから始まって、なぞなぞも、はやくち言葉も、俳句も短歌も、翻訳も方言も、詩の世界はひろく深い。でも敷居はそんなに高いものじゃない。こころがひろがる、からだがよろこぶ、いきるちからをあたえてくれる言葉であること。
「詩とは何か」へのこれは谷川俊太郎という一詩人の答えにすぎないけれども、別の詩人や研究者には別の答えもあるかもしれないけれども、これはまちがいなく、誠実ですぐれた答えだと思う。
文庫版へのあとがきと、華恵さんによる解説がつきました。その二本を読むだけでも、(580+税)の価値はあったと思います。
大勢の人が気軽にこの文庫版を手に取ってくれるといいなあ、と私も思います。
ハードカバーで出たのをもっているのですが、また買ってしまいました。
わらべうたから始まって、なぞなぞも、はやくち言葉も、俳句も短歌も、翻訳も方言も、詩の世界はひろく深い。でも敷居はそんなに高いものじゃない。こころがひろがる、からだがよろこぶ、いきるちからをあたえてくれる言葉であること。
「詩とは何か」へのこれは谷川俊太郎という一詩人の答えにすぎないけれども、別の詩人や研究者には別の答えもあるかもしれないけれども、これはまちがいなく、誠実ですぐれた答えだと思う。
文庫版へのあとがきと、華恵さんによる解説がつきました。その二本を読むだけでも、(580+税)の価値はあったと思います。
大勢の人が気軽にこの文庫版を手に取ってくれるといいなあ、と私も思います。