地球経済のまわり方 (ちくまプリマー新書) の感想
参照データ
タイトル | 地球経済のまわり方 (ちくまプリマー新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 浜 矩子 |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480689146 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 |
購入者の感想
浜さんの予測によれば「2013年には世界経済は総崩れ」になっており、「2014年には(総崩れしたはずの)世界経済はさらに戦後最大級の経済危機に見舞われる」はずですね。「経済の原理を知れば地球経済を楽しくまわれる」どころではないでしょう。2013年中に総崩れになり、今年はさらに戦後最大級の危機に見舞われるはずの地球経済をなぜ「楽しくまわる」ことができるのか、読者諸氏は理解できるでしょうか? 「地球経済の相互依存関係を把握することが大切」と繰り返し強調されていますが、「相互依存関係」を熟知している?はずの浜さんが、「2011年中に1ドル=50円になる」「日本経済は破綻する」「地球経済は殺される」「世界経済は総崩れになる」「ユーロは崩壊する」等々、思いつく限りの出鱈目と学力不相応な不遜発言(アベノミクスはアホノミクスetc . 大変失礼ながら、浜さんの学力は安倍氏の政策ブレーンの足元にも及びません)を書き散らかしてきたことを忘れていませんか。理論も実証分析力も持たず、目立ちたい一心でその場限りのいい加減な言説を繰り返す浜さんの厚顔ぶりはむしろ天晴れというべきでしょうか。「優れたエコノミストの条件は、独善的であること」という物言いも、いかにも浜さんらしい。「独善的な天才エコノミスト」は良しとしても、「独善的な自称エコノミスト」は困りものです。浜流経済学モドキと無知による独善で次世代を担う学生を汚染してはいけません。その前提として、教科書だけは本物の専門家の著作を指定しましょう。