KORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー microKORG XL+ マイクロコルグ 37鍵 の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルKORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー microKORG XL+ マイクロコルグ 37鍵
発売日2012-10-27
販売元KORG
JANコード4959112101944
カテゴリ商品 » AV機器 » 楽器・レコーディング » シンセサイザー

KORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー microKORG XL+ マイクロコルグ 37鍵 とは

ビンテージ、プラス・アルファ。

ビンテージ、プラス・アルファ。

何ともユニークな外観と、代えの効かない本格サウンドでアナログ・モデリング・シンセサイザーのスタンダード・モデルとなったmicroKORG。その太く力強いサウンドを引き継ぎつつ、エレピやCX-3のオルガンなど、キーボードとしての機能を充実させたmicroKORG XLが2008年に登場。microKORG XL+は、microKORG XLのサウンドやデザインをブラッシュ・アップ。ユーザーがこのコンパクトなキーボードに期待する理想を追求し、更なる進化を遂げた。

SGのピアノ、M1やVOXのオルガンなど、ビンテージ・サウンドが一層充実。

SGのピアノ、M1やVOXのオルガンなど、ビンテージ・サウンドが一層充実。

microKORG XL+は、新たにバンドの中で「立つ」サウンドで定評あるコルグの名機SG-PRO Xのピアノ、硬い音が特長のグランド・タイプのエレピ、M1やVOXのオルガン、テープを使ったビンテージなストリングスなどを搭載し、キーボードの歴史を遡る豪華サウンドをコンパクトなボディに凝縮。 本当に使える音だけを並べた128のプログラムには、これ1台をメイン、あるいはサブ・キーボードとして使うのに充分なクオリティとバリエーションを与えた。

時代のニーズにマッチしたプログラム・ジャンル・セレクター。

時代のニーズにマッチしたプログラム・ジャンル・セレクター。

microKORG XLは2つの大きなダイヤルで「音楽ジャンル」と「楽器カテゴリー」を組み合わせてプログラムを選ぶ、サウンド・セレクターを採用していた。 microKORG XL+ではこの「音楽ジャンル」を、流れの速い現代の音楽シーンに合わせて再セレクト。思い浮かべるイメージに合致するプログラムを更に直感的に選ぶことができるようになった。 また片方のダイヤルを固定したまま、もう片方を選ぶことにより、曲中でのプログラム・チェンジ(音楽ジャンル固定)や、ボコーダーのバリエーション違いを選ぶ(楽器カテゴリー固定)など、用途に応じた使用にも大変便利。

新しいのに懐かしい、ブラック・パネルのニュー・ビンテージ・デザイン。

microKORG XL+は、ビンテージのエレクトリック・ピアノの名機をイメージさせるスタイルを持ち、スタイリッシュなブラックのパネルをまとったレトロ&フューチャー・デザイン。金属製のレバー、カチッと音を立てて動くダイヤル、しっかりとした操作感のノブなど、クラスを超えた高級パーツは、シンセサイザーをエディットする楽しさを一層高める。

コルグのアナログ・モデリング技術の結晶、MMTを搭載。

microKORG XL+の音源部には、コルグのアナログ・モデリング・テクノロジーの集大成、MMT(Multiple Modeling Technology)を搭載。これまで多くの製品に搭載してきた音源システムMMTによる、強力な音圧を生み出す2つのオシレーターを装備。 オシレーター1(OSC1)では、アナログ・シンセサイザーの代表的な波形の他にも、人間の声のようなフォルマント波形、ビンテージ・キーボードやストリングス等を追加したPCM/DWGSなど、7タイプのオシレータ・アルゴリズムを搭載。また、一般的なPCMシンセサイザーでは再現不可能な音色を実現するクロス・モジュレーション、ユニゾン、VPM(バリアブル・フェイズ・モジュレーション)をかけることができる。 さらにオシレーター2(OSC2)とのモジュレーション(シンク、リング)を駆使することにより、複雑で強力な音作りを簡単に行うことができる。

グースネック・マイクロフォンを付属し、ボコーダー機能をフィーチャー。

グースネック・マイクロフォンを付属し、ボコーダー機能をフィーチャー。

microKORG XL+は、マイクを接続し、入力する音声でオシレーターの音を特徴付け、まるでしゃべっているような効果を生む強力なボコーダーとして機能。 16バンドのフィルターで構成され、往年のボコーダー・サウンドをシミュレートするだけでなく、フィルターの周波数をシフト(フォルマント・シフト機能)させたり、各帯域ごとにレベルやパンを調節することでサウンド・キャラクターを大幅に変化させることが可能。これにより、たとえばテクノ・ポップの定番ボコーダー・サウンドのような魅力的なサウンドも簡単に加えることができる。 グースネック・マイクロフォンを付属しているので、これらの優れたボコーダー機能をすぐに使用することができる。

コルグが誇る強烈なエフェクト・エンジンを採用。

コルグが誇る強烈なエフェクト・エンジンを採用。

2系統のマスター・エフェクトは、コルグがKAOSS PADシリーズで磨き上げてきたエフェクト・エンジンにより、ディレイやコーラスはもちろん、リング・モジュレーターやグレイン・シフターなどの強烈なサウンド・エフェクトを17種搭載。さらに、ディレイ・エフェクトなどはMIDIクロックと同期することも可能、ライブ・パフォーマンスなど様々な場面で活用できる。

小さなサイズでも弾きやすい、新鍵盤「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」を搭載。

さらに弾きやすくなり、格段に表現力が上がった新鍵盤、ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボードを採用。黒鍵と白鍵の比率を調整したことで和音が押さえやすくなり、速いフレーズの演奏もしやすいようタッチを追求。上質感のある箱型鍵盤はグリッサンドがしやすくなっている。

持ち運びに便利な電池駆動に対応。

microKORG XL+は、付属のACアダプターに加えて、単三アルカリ乾電池6本でも動作。長さ55.6cm、重さ2kg(本体のみ。電池、マイク除く)と持ち運びにも便利なサイズで、パフォーマンスの可能性が広がる。

「microKORG XL+ Sound Editor」、さらにmicroKORGなどのプリセット・プログラムを無償でダウンロード可能。

microKORG XL+とコンピュータをUSBケーブルで接続し、サウンド・エディター・ソフトウェアを使用することによって、コンピュータ上ですべてのパラメータをエディットすることができる。またこのソフトウェアには、(1)KORG UK制作、(2)KORG USA制作、(3)microKORG、(4)MS2000、(5)MS2000Bのプリセット・プログラム・データの入った合計5つのボーナス・バンク、計640音色も付属しており、本体に読み込んで使用することができる。microKORG XL+ Sound Editorは無償ダウンロード可能。

主な仕様

音源システム MMT(Multiple Modeling Technology)
プログラムティンバー数 最大2(レイヤー、スプリット、マルチ時)
最大発音数 8ボイス (Vocoder 選択時は最大4ボイス)
シンセ 2オシレーター+ ノイズ・ジェネレーター
オシレーター1 Waveform:SAW, PULSE, TRIANGLE, SINE, FORMANT, NOISE, PCM/DWGS, AUDIO IN
Modulation:WAVEFORM, CROSS, UNISON, VPM
オシレーター2 Waveform:SAW, PULSE, TRIANGLE, SINE
Modulation:RING, SYNC, RING+SYNC
ウェーブ・シェープ WS タイプ:DRIVE, DECIMATOR, HARDCLIP, OCT SAW, MULTI TRI, MULTI SIN, SUB OSC SAW, SUB OSC SQU, SUB OSC TRI, SUB OSC SIN, LEVEL BOOST
マルチモード・フィルターフィルター1: -24dB / oct LPF ~ -12dB / oct LPF ~ HPF ~BPF ~ Thru(連続変化) フィルター2: LPF, HPF, BPF(切り替え式)
ボコーダー 16バンド・ボコーダー、各バンド・レベル/パン可変、フォルマント・シフト機能、フォルマント・ホールド機能
鍵盤 37鍵(ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード、ベロシティ対応)
コントローラー ピッチ・ベンド・ホイール、モジュレーション・ホイール
エフェクト ティンバー 2Band EQ
マスター マスター・エフェクト×2(エフェクト・アルゴリズム17種)
アルペジエーター UP、DOWN、ALT1/2、Random、Trigger (6種)、ステップ・アルペジエーター機能
プログラム 128プログラム (A/Bバンク × 8ジャンル × 8カテゴリー)
入出力インプット Audio IN 1:[リア・パネル] MIC/LINE切替付き、標準フォーン・ジャック [トップ・パネル] MIC(XLR)端子(付属マイク専用)
アウトプット L/MONO、R(標準フォーン・ジャック)、ヘッドホン(標準ステレオ・フォーン・ジャック)
MIDI IN、OUT
インターフェイス USB B 端子
ディスプレイ カスタムLCD
電源 DC9V、乾電池(単3電池6本)
電池寿命 約4時間
外形寸法 556 mm (W)x231 mm (D)x73 mm (H)
質量 2kg(本体のみ、電池および付属マイクロフォンを除く)
付属品 AC アダプター、マイク

microKORG XL+ Sound Editor動作環境

Windows 対応コンピュータ Microsoft Windows XP/Vista/7 の動作環境を満たすUSBポート搭載のコンピュータ
対応OS Windows XP SP3 (32bit)、Windows Vista SP2 (32bit, 64bit)、Windows 7 SP1 (32bit, 64bit)
Mac OS 対応コンピュータ Mac OS X の動作環境を満たすUSBポートを搭載した IntelプロセッサのApple Macintosh
対応OS Mac OS X 10.5 以降 (Intel のみ)
※最新の対応状況はKORGホームページをご確認ください。

購入者の感想

昔、前のバージョン持ってましたが、手離してしまい、MacBook買って、ローランドA49を購入。ガレージバンドで遊んでましたが、やはり、シンセサイザーが、また欲しくなり、MS20と迷いましたが、マイクロKORGXLプラスを購入しました。音色は前のバージョンよりも、確実に進化してます。また、使いやすさも向上してます!鍵盤は前のバージョンのほうが、シンセサイザーらしく良かったのですが、弾きやすさは変わっておりません。
遊ぶもよし、バンドもよし、のビギナーの入門用としても、いいと思います。
流石!KORGの音色です。

性能や音に関しては通常のXL+と同様なので敢えて書きません。

写真で見ると真っ黒で重厚感がありそうに見えますが、実物は筐体にかなりのチープ臭が漂ってます。
しかも軽い!
しかし、この軽さは持ち運ぶに最適だと思います。

鍵盤は黒鍵側はつや消しになっていて、ぜんぶ真っ黒だから見難いということもありません。
ただし白鍵側は当然ながら指紋が付くと手の油が目立ちます。

通常版に比べてなぜかこちらの方が安いし、XL+を購入希望であれば買ってもいいのではないでしょうか?
ちなみに私は37000円台で購入しましたが、更に安くなってますね。。。(泣)

<2014年6月追記>
使ってるうちにシーケンサーが欲しくなりました。
内蔵してればいいのにな。

値段は安くなってる!と思っていたら、いつの間にか40000円台に
この手の限定物は、いずれ弾不足になる運命なのですかね。
30000円台で買っといて良かったと思おう!

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

KORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー microKORG XL+ マイクロコルグ 37鍵

アマゾンで購入する
KORGから発売されたKORG アナログキーボードシンセサイザー ボコーダー microKORG XL+ マイクロコルグ 37鍵(JAN:4959112101944)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.