センター前ヒット センター試験でコケない68の法則 の感想
参照データ
タイトル | センター前ヒット センター試験でコケない68の法則 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 笠見未央 |
販売元 | 高陵社書店 |
JANコード | 9784771110090 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
あっという間に読めるし、参考にさせていただいている部分ももちろんたくさんあります。
自分のやり方に迷いが出たときに読み返しています。
自分のやり方に迷いが出たときに読み返しています。
こちらも面白い本です。著者の別の本が気に入ったので、こちらも購入してみました。センター対策だけかと思ったら、そんなことはないんですね。難関私大・国公立2次試験を視野に入れたセンター対策になってます。自分も、かつて国公立の医学部を目指してました。が、センターで敗れ去り、私立へ流れていくことに、、。子供には、自分と同じ徹を踏ませないためにも、いろいろな情報入手は怠らない日々です。
確かに、他のレビューの方がおっしゃるように、理系の科目の情報は少なめかも知れません。ただ、それは和田先生や荒川英輔さんの本などを併せれば、十分に教材も含めた必要な情報は確保できます。ただ、上記2つの方の本には、具体的な受験生での実践例がないので、こちらの本が助かります。
何より、この著者の方は、日々、塾生の、生の受験生を相手に試行錯誤してこられながら、成果を出されているようです。ゆえに、戦略を練る上で、採用すべき情報、また割愛すべき情報を浮かび上がらせてくれてます。この手の本は、あくまでも、それをどう自分自身の勉強方針に組み込んでいけるか。その活用方法は自分次第なんでしょうね。
ああ、今ならちゃんと国公立医学部に受かりそうな気がします。そんなことを日々の診察の合間からふと考えてしまいます。
あと、国語のセンターの選択しかない問題でも、論述問題に取り組まなければ、点数が安定しない、というのは深い洞察だな、と感心してしまいました。
確かに、他のレビューの方がおっしゃるように、理系の科目の情報は少なめかも知れません。ただ、それは和田先生や荒川英輔さんの本などを併せれば、十分に教材も含めた必要な情報は確保できます。ただ、上記2つの方の本には、具体的な受験生での実践例がないので、こちらの本が助かります。
何より、この著者の方は、日々、塾生の、生の受験生を相手に試行錯誤してこられながら、成果を出されているようです。ゆえに、戦略を練る上で、採用すべき情報、また割愛すべき情報を浮かび上がらせてくれてます。この手の本は、あくまでも、それをどう自分自身の勉強方針に組み込んでいけるか。その活用方法は自分次第なんでしょうね。
ああ、今ならちゃんと国公立医学部に受かりそうな気がします。そんなことを日々の診察の合間からふと考えてしまいます。
あと、国語のセンターの選択しかない問題でも、論述問題に取り組まなければ、点数が安定しない、というのは深い洞察だな、と感心してしまいました。
著者のブログ(猫ギターの教育論)も面白いが、この本もブログの内容をちりばめた面白い内容となっている。センター試験を受けたいと思っている人にはかなり役立つと思う。ひとつだけ、書いて覚えることを強く推奨しているところに賛同できない点があり、4つ星とさせていただいた(書いて覚えるのは頭に残りやすいが、繰り返すのに時間がかかりすぎるため)。
試験当日のアドバイスなどもありますが、センター試験直前におけるアドバイスを模索している受験生としては、ギリギリ1週間前くらいまではこの本の有効性は保持しているかと思う良書だと思います。
塾経営者の書籍は、自分のPRや広告がメインとなって役に立たないものも多い中、この本は、生徒自身の格闘や模索に寄り添ってきた体験談を基にしていて丁寧な内容となっていました。各教科のアドバイスは、必要最小限にとどめつつも、具体的な検証の基に最低限の情報を提示してくれているという謙虚な親切心が溢れていて、とても参考になるものでしたよ。
蛇足ですが、
島の受験生を送り出すときにnimocaなどのパスを餞別代りに渡す配慮は、ちょっと涙腺が緩みそうでした。
塾経営者の書籍は、自分のPRや広告がメインとなって役に立たないものも多い中、この本は、生徒自身の格闘や模索に寄り添ってきた体験談を基にしていて丁寧な内容となっていました。各教科のアドバイスは、必要最小限にとどめつつも、具体的な検証の基に最低限の情報を提示してくれているという謙虚な親切心が溢れていて、とても参考になるものでしたよ。
蛇足ですが、
島の受験生を送り出すときにnimocaなどのパスを餞別代りに渡す配慮は、ちょっと涙腺が緩みそうでした。