万年筆の教科書 (玄光社MOOK) の感想

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海外製品イチオシ感が強く国産の万年筆を知りたいと考えていた私には少々物足りなく感じました。

とにかくたくさんの万年筆がオールカラーで載っている。
はじめての１本にふさわしい手頃な価格のものから、
コレクター向けの高額なものなど、
メーカー、国、種類をこえて、多種多様。
選び方も書いてあるが、あまりに多すぎて
思わず、どれを買おうか迷ってしまう。
それもまた、読んでいて楽しい。
文豪が愛した万年筆や
万年筆で手紙を書く楽しさなど、
万年筆をどんどん使いたくなる。
見ているだけで、ワクワクする。