クイーン・フォーエヴァー~ベスト・オブ・ラヴソングス の感想

未発表曲を収録したQUEENのベスト
何といっても目玉は。マイケル・ジャクソンとのデュエット曲になるのでしょうが、私的には１枚目の裏ベストとも言えるディスクが気に入りました。

今までは、アルバムの中でひっそりと収まっていた曲が、独立して収録されても、魅力が衰えることもなく、さらに輝きが増していることに、まず驚きました。
今回は、ブライアンやロジャーの曲も数多く収録されています。

シングル曲の持つ、爆発的な存在感は少ないかもしれませんが、ディスク１枚を通じて、癒やしに近いテンションを保ち、興奮は少ないかもしれないが、しっとりとQUEENの世界に浸れる作りになっています。
初期の曲が多く採用されているのも、私のような古いファンには嬉しい作品です。

2枚目は文句ないLOVEをテーマにした、曲集です。

今まで、ずっとファンでよかったと思える作品集です

昔クイーンのアルバムを全部そろえましたが、それからいろいろな音楽を聴いて〇十年経ち、今回未発表曲を聴きたいのでこのベスト盤を買いました。クイーンは最近CM等でメジャーな曲は流れたりしますが、アルバムはしばらく聴いていなかったのでこのベスト盤を買ったこの機会に、本当に懐かしい隠れた名曲とまた再会することができました。クイーン、フレディの表現、歌声は改めて聴いて感動します。日本版には解説や歌詞の訳が付属しています。絶対に買う価値あると思います。