The Art of Robert E McGinnis の感想

カスタマービデオレビュー 長さ:: 1:54 分

これはロバート・Ｅ・マッギネス（Robert E McGinnis）の絵のファンなら大喜びする本だ。そして彼を知らない人なら彼の素晴らしい作品を見て驚くだろう。

マッギネスは１９２６年に生まれ、１９４７年に画家としての生涯を始めた。ペーパーバック カバーは１９５８年まで始めなかったが、始めて以降彼は１０００以上のカバーを描き、様々な映画や雑誌の為にもイラストレーションを作り出た。彼はノーマン・ロックウェル（Norman Rockwell）、アンドリュー・ワイエス（Andrew Wyeth）、コビー・ウィットモア（Coby Whitmore）、ドリュー・ストルザン（Drew Struzan）などを含む偉大なイラストレーターの一人だ。

この１７６ページハードカバー本は６０年以上の素晴らしい作品を特集している。使われている紙にはつやがあり、複写のクオリティはとても良い。出版社Titan Booksにお見事！

実は、『Tapestry: The Paintings of Robert E. McGinnis』という別のマッギネスの本がすでに２０００年に出版されている。かぶる作品もいくつかあるが、この本には２０００年から２０１４年の作品が含まれているので、買うかいがある。そう、マッギネスは今でも絵を描いているのだ。

この本は作者アート・スコット（Art Scott）のアーティストとのインタビューで始まり、作品のギャラリーで続く。

『ティファニーで朝食を』や『ジェームズ・ボンド』などの有名な映画ポスターのカバーアート、様々な雑誌の作品、そしてヌード、ウェスタンと現代風景画を含む個人的な作品が見られる。中には魅力的な「マッギネスの女」も含まれる。彼のスタイル、美学のセンス、そして色使いはすばらしい。

一つのカバーばいかがわしすぎると見なされ、うまくシールが目障りの部分に貼られている。